鶴見de古楽 井上景 19世紀ギター・リサイタル Vol.3
古典派の小径で
2023年05月11日(木) 19:00 開演
19世紀ギター:
井上 景
フェルナンド・フェランディエレ 「スペイン風ギターの演奏の技法」より コントラダンツァ、迷宮もしくは和声の環 他 メヌエット 、 「マシアス・ホセ・マエストロ音楽帳」より ソナタ、ラルゴ、アンダンテ・ソナタ、シャルル・ドワジー 「ギターの一般原理」(より 小さなエール、フェルディナンド・カルッリ ギターまたはリラのためのソナチネ op.7-1、ジモン・モリトール「ギター演奏のための完全な教則試論」より モーツァルト による2つのアンダンテ(オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」より)、ニコロ・パガニーニ フランス風ギターのためのソナタ 他
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主催者情報
コンサートについて
古典主義文化流行の18世紀末にギターの姿は大きく変わりスペインでは広い音域を持つ6コース(複弦)ギターが、フランスでは澄んだ音の出る5弦(単弦)ギターが愛され、19世紀ロマン主義の色が差しそめるとギターは6本の弦を張るものとして広くヨーロッパに定着。知られざるギターの名品と共に井上景が6コースギターと19世紀ギターの2つの楽器を弾きわけ、当時愛着の音色を再現する貴重な演奏会。
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