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横浜旭陵高校and絆の仲間吹奏楽団

公式情報

定期演奏会

2024年03月10日() 13:00 開演

横浜市旭公会堂神奈川県

グスターヴ・ホルスト 吹奏楽のための第一組曲 / リヒャルト・ワーグナー エルザの大聖堂への行列 / 久石譲 千と千尋の神隠しハイライト
その他、横浜旭陵高校吹奏楽部の現役生ステージは最新のポップスを奏で、絆の仲間では幅広いジャンルの曲を演奏致します。

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コンサートについて

2つの団体がコラボして開催する演奏会。コロナ禍に設立された【絆の仲間吹奏楽団】の第3回定期演奏会です。2027年に母体となる横浜旭陵高校は統廃合で無くなりますが、絆で繋がった仲間は永遠に音楽を奏でていきます。

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モーツァルト:ジュピターでは、第1楽章が清らかな水の流れを連想させ、人々に安らぎ や感動を与える感じで、第4楽章がどっしりしていて、大掛かりな感じでした。各楽章の 楽曲に対する理解は深いのですが、楽章間の統一感はどうか、難しいところです。 メンデルスゾーン:宗教改革では、第1楽章が緩やかな前奏部と速いテンポの主部からなる のですが、途中でテンポを落として、スコットランドの第1楽章が寺院の廃墟に着想を得 てコラールのような形で書かれていることを彷彿とさせる演奏になっている所が一風変わ った工夫と感じました。続く第2楽章は可愛らしいと感じられる音色が聴こえて来る感じ、 第3楽章は涼やかな雰囲気のある音色が聴こえて来る感じで、最後の第4楽章が真摯さと 清新さを持っていましたが、この曲も楽章間の統一感はどうか、難しいところです。 つまり、第2・3楽章は標準的な演奏で、第1・4楽章が意欲的な演奏と思えるのですが、 第2・3楽章の楽曲と第1・4楽章の楽曲の関連性はどうかと言うことです。 相手の音に注意深く耳を傾け、理解しようとする能力について考えさせられる演奏会でし た。

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taki2948

taki2948

2025年07月14日 05:59

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