PR

通知

通知はありません。

L.v.B.室内管弦楽団 第54回演奏会

公式情報

ベートーヴェン、ラヴェル、プロコフィエフ、それぞれの『古典』

2024年11月10日() 14:00 開演

光が丘IMAホール(練馬区光が丘IMA中央館4階)東京都

https://ludwig-b.blogspot.com/

指揮者: 苫米地英一

M.ラヴェル 組曲『クープランの墓』 / S.プロコフィエフ 交響曲第1番ニ長調 Op.25 『古典交響曲』 / L.v.ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 作品92

みんなのコンサートメモ

使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。

wish

聴きたい

気になるコンサートを
ブックマークしたい!

heard

聴いた

今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!

appeared

出演した

演奏した時の経験を
次に活かしたい!

コンサートについて

今回はそれぞれの作曲家が「古典」をテーマにしたプログラム。
ハイドン・モーツァルト・ベートーヴェンの時代が終わり、ロマン派の時代を経てワーグナーによる和声の進化と、無調・十二音技法への時代が進んでいく時代。そんな中で「古典の様式」を用いた、模倣ではない古くて新しい魅力的な曲にフォーカスをあててみたい。

ラヴェル/「クープランの墓」。
第1次世界大戦で亡くなったラヴェルの友人たちを偲んだ曲で、バロック時代の作曲家クープランの様式を用いている。

プロコフィエフ/古典交響曲
音楽院を卒業したプロコフィエフは最初の交響曲を作曲するにあたり、友人が研究していたハイドンの様式を用いた。一説によると散歩をしながら頭の中で作曲をした、らしい。

ベートーヴェン/交響曲第7番
「英雄」「運命」「田園」で交響曲の革新を進めたベートーヴェンは、続く第7番第8番では一転して後期のハイドンと同じく二管編成へと回帰する。ただし決して革新者としての停滞ではなく、どちらも200年以上にわたり世界を熱狂させる熱量のある曲に仕上げられている。


「古典」で思い浮かべるのは、古くは学校で習った源氏物語や枕草子に始まり、落語・浮世絵・歌舞伎などだろうか。今回イメージした葛飾北斎は現代日本からすれば古典作品のひとつである。そして北斎をはじめとする浮世絵作品は19世紀のヨーロッパにも伝わり、”ジャポニズム”はドビュッシーやラヴェルらの楽壇にも大きな衝撃を与えている。「古典」という時代の流れと、東西の文化の交わり、そんなテーマを楽しんでみたい。

コンサート情報の編集・削除

ログインして、編集・削除する

おすすめのコンサートメモ

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クリスティアン・ティーレマン指揮

ウィーン・フィル/ティーレマン@みなとみらいホール (1)シューマン 交響曲第3番「ライン」 (2)ブラームス 交響曲第4番 アンコール:ヨハン・シュトラウスII世「美しき青きドナウ」 昨年のWPh/ネルソンスは大阪遠征してフェスティバルホール(演目は、プロコフィエフのVコン1番w五嶋みどり、マーラー5番、アンコールが軽騎兵)。 去年のマーラー5番は、テンポがゆっくりで、一音一音丁寧な音を聴かせようという演奏だったが、他方で、ワシのテンポではなくて、曲として成立するラインを超えていてワシ的にはイマイチちゃんとノレなかったという感想。 アンコールの軽騎兵だけが良かった記憶。 というのもあり結構楽しみにしていた。 直前のウィーン国立歌劇場の「ばらの騎士」が素晴らしすぎたので、期待値が高まりすぎた。 シューマンのラインは、軽快ですばらしい音の演奏だったが、なんか胸が熱くなる感じは特になかった。 ブラ4は、絶賛する向きが多かったが、そうかなぁ、という感じ。 クラリネット、ファゴット、オーボエの音も抑え気味で、全体として木管が鳴ってなかった印象。 フルートは凄かったが、ホルン鳴らして欲しいところで抑えてたり、若干音が外れてた気もするけど、まぁその辺はよくわかんない。 好きな曲なだけに、最後ノレるかノレないか、のような気がしている。 冒頭からテンポ感が早く、エネルギーの渦は高いし、途中胸が熱くなり、涙が出そうな感動的な部分もあったのだが、ドライブかけ過ぎていて音がガチャついていたところもあったような気もする。まぁバランスの問題だとは思うんだが、個人的にはそこまででもない。 なお、アンコールのドナウは素晴らしく、結局WPhはこれで良いんじゃないか。一気に正月感が出る。軽快なワルツこそWPhの真骨頂。

  • img

    0

  • img

    聴いた

tshiina

tshiina

2025年11月14日 10:07

コンサートメモを書いてみる!