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ピョートル・アレクセイヴィチ ピアノリサイタル

2025年02月07日() 19:00 開演

音楽の友ホール東京都

https://chopininternationaleducation.com/

ピアノ: ピョートル・アレクセイヴィチ

クロード・ドビュッシー ピアノのために / カロル・シマノフスキ マズルカ集 op.50 No.1-4 / ヨハネス・ブラームス スケルツォ 変ホ長調 op.4 / オットリーノ・レスピーギ 6つの小品 op.44 / フレデリック・ショパン ピアノソナタ第2番「葬送」変ロ長調 op.35

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コンサートについて

✴︎1月26日 チケットは完売いたしました。大変ありがとうございました。
当日券の販売は、原則中止させていただきます。

2023年6月に初来日して大絶賛された、ポーランド出身のピョートル・アレクセイヴィチが東京で再びピアノリサイタルを開催します。
彼は2017年、2020年の全ポーランドショパンコンクールで優勝し、2021年のショパン国際コンクールではセミファイナリストに進出。国際的にも高く評価される注目の若手ピアニストです。
2023年のベルリン交響楽団との初の日本ツアー、都内でのソロリサイタルで魅了された方も多いのではないでしょうか。
当日はショパンを中心に名曲の数々を披露し、聴衆に深い感動を与えることでしょう。音楽の力を信じる彼の演奏を、ぜひお楽しみください。

また、2月5,6日にピアノマスタークラスも開催いたします。詳細はリンク先の公式サイトをご覧ください。

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今田篤ピアノ・リサイタル

【楽曲の構造を再認識させられた今田篤さんの演奏】 私の中では「須藤梨菜ピアノリサイタル ヤマハ/カフェトーク共催(2019年08月23日 (金)19:00開演)」ベートーヴェン 「月光」他に続いてと言う感じでしたが、今回は 「今田篤ピアノ・リサイタル(2025年02月12日(水)19:00開演 王子ホール)」ベートーヴ ェン 「熱情」他と言うプログラムでした。 最初の2曲はショパン:ノクターン Op.9-2・幻想即興曲 Op.66でしたが、控えめな左手 と感じる一方で、三拍子・6連符の左手と右手のメロディを聴いていて「左手の正確な テンポを保ちながら、右手を遅らせながら自由に歌わせる技術」(失われた伝統(1) ラウル・コチャルスキのショパン より)を感じました。 続いてショパン:「別れの曲」・バラード第1番の後にシューマン:「飛翔」でしたが、 唐突に雪崩れ込む冒頭の主題と感じる一方で、次の長調に転じて現れる軽やかな主題が 「左手の低音部の音をしっかり出すけど、ペダルを踏んだ時に音が濁らないようにする 」(シューマン「飛翔」(幻想小曲集op.12-2)の弾き方と気になる ... より)左手の 音量バランスを取った演奏と感じました。 休憩後の2曲はベートーヴェン:幻想曲ト短調 Op.77・「熱情」でしたが、第3楽章コーダ Prestoのタッチが軽いと感じる一方で、「快速でありながら1音たりとも疎かにせず、 それでいてデュナーミクの幅を大きくとらずに安定した運びで進める」(ヴァルター・ ギーゼキング/ワーナー・クラシックス録音全集 04 より)テクニックで聴かせる演奏 と感じました。 普段はCDを聴いていて上記の内容を感じないので、中々面白いコンサートでした。 こういう訳で、今後銀座にベートーヴェン 「悲愴」他と言う第三の企画が登場するか 楽しみにしています。

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taki2948

taki2948

2025年02月15日 00:26

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