PR

通知

通知はありません。

Wasserring Ver.8

公式情報

メチエの諸相

2025年05月06日() 14:00 開演

蕨市立文化ホール くるる埼玉県

https://www.instagram.com/wasserring2009/

作曲: 笹原絵美 / 作曲: 武澤陽介 / 作曲・ピアノ: 瀧澤俊 / ピアノ: 平田真里奈 / ヴァイオリン: 髙橋渚 / チェロ: 夏秋裕一 / クラリネット: 諏訪さくら

ウジェーヌ・ボザ ブコリック / ピエール・ブーレーズ ドメーヌ / オリヴィエ・メシアン 幼子イエスに注ぐ20の眼差しより / オリヴィエ・メシアン 世の終わりのための四重奏曲より / 武澤陽介: チェロのための新作 / 笹原絵美: ヴァイオリンとピアノのための新作 / 瀧澤俊: ヴァイオリン、クラリネット、チェロ、ピアノのための新作

みんなのコンサートメモ

使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。

wish

聴きたい

気になるコンサートを
ブックマークしたい!

heard

聴いた

今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!

appeared

出演した

演奏した時の経験を
次に活かしたい!

コンサートについて

 Wasserringは、作曲家の笹原絵美と武澤陽介によって2009年に結成された作曲グループです。 当時、東京藝術大学作曲科に在籍していた私たちは、定期的に新作を発表する場としてこのグループを立ち上げ、演奏会の企画から開催までを全て自分達の手で行なってきました。 これまで7回の演奏会、1回のワークショップを開催しました。
 第3回(2013年)からは、特定の楽器編成のための演奏会を企画してきました。
 第8回となる今回は、フランスの作曲家 E.ボザ、O.メシアン、P.ブーレーズの作品を取り上げます。
音楽の過渡期を生きた3人の手法やメチエを学び、現代を生きる私たちの作曲や演奏の在り方についても考察いたします。
「Wasserring」はドイツ語で「水紋」を意味します。 この演奏会が単なる作品発表の場にとどまらず、これまでの時代を生きてきた作曲家たちの作品を 「よく知る」機会にしたいという思い。
 また、過去の作品への敬意と共に、自らの作曲に謙虚に向かいたいという強い気持ち。
 水紋が広がっていくように、私たちの思いが皆様にも伝われば幸いです。

コンサート情報の編集・削除

ログインして、編集・削除する

PRおすすめのコンサート

小粋な音楽人へ 室内楽

小粋な音楽人へ 室内楽

icon 2025/12/06  15:00  ひらしん平塚文化芸術ホール 大ホール
icon

弦楽四重奏やピアノ四重奏など、加藤昌則アンバサダーと若手が贈るクリスマス室内楽

アンサンブルWAN  第14回室内楽演奏会

アンサンブルWAN 第14回室内楽演奏会

icon 2025/11/22  13:30  加賀町ホール
icon

ワグネルオケ アマデウスオケ等のOBや有志グループによる室内楽演奏会

おすすめのコンサートメモ

クラウス・マケラ指揮 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

11月16日 19時から ロイヤルコンセルトヘボウ@サントリーホール 指揮:クラウス・マケラ ピアノ:アレクサンドル・カントロフ 演目:ブラームス ピアノコンチェルト第1番    ソリストアンコール リスト編曲 ワーグナー「イゾルデ愛の死」    バルトーク オーケストラのためのコンチェルト    アンコール リヒャルド・シュトラウスII世 ハンガリー万歳 RCOは2023来日時のミューザ以来。四季はファビオ・ルイージだった。 その時の演目は、ビゼー交響曲第1番 、ドヴォ 9番、アンコールがチャイコのエフゲニー・オネーギンのポロネーズだった。全部素晴らしかったが、エフゲニー・オネーギンが最強に良かったのは覚えている。 この時、ミューザで昔から世話になっていた元同僚の先輩に会い、別の先輩のご令姉様がRCOのVnにいると知り、事務所のアラムナイで先輩にひとしきり質問攻めにしたところ。 RCOは、昔アムス一泊二日でマーラーの大地の歌を聴きにだけ行って、伝統的シューボックス型ホールの残響の素晴らしさに結構圧倒された。 で、マケラは、数年前のパリ管来日で聞いて以来好きで、今年のパリ管のミューザでも圧倒されたところ。オケを載せるのが上手なのと、基本的に本人が楽しそうに指揮をしていて、華やかだし、結局楽しい気分になれるのが好きなところ。 最終的に、やってる人たちが楽しんでいて、聞いてて楽しくなればいい、というレベルなのがワシのレベル。まぁ、ワシは楽譜読めないし、音楽は修行僧のように聞くものでもないかなぁ、みたいな感じ。 さて、今回のプロだが、良かったですねぇ。 ブラームスのPコン。 カントロフのピアノと溶け合うオケ。第一楽章は圧倒的。第二楽章はテンポを抑えめで、聴かせる感じ。第三楽章でドライブをかけていき、最後は圧倒。 カントロフは、非常に綺麗なピアノを弾く人だった。音の粒がクリアに立っていて、テンポの揺らぎで情感込めて。 アンコールのイゾルデの愛の死は、聞いた時に即時に、頭の中で原曲との一致ができなかった。そのぐらいカントロフの曲になっていた。 オケコンは、いやぁ、良かった。カッコよい。フルートとピッコロ、オーボエとクラリネット、トランペットとトロンボーン、この曲は、管楽器を聴かせる曲なんですねぇ。 アンコールは、ハンガリー万歳。バルトークとの雰囲気を合わせて、という感じですかね。 全体的に素晴らしかった。 言葉なし。

  • img

    1

  • img

    聴いた

tshiina

tshiina

2025年11月18日 11:32

コンサートメモを書いてみる!