オノ・ヨーコ『CUT PIECE』、ついに公開
公式情報2025年08月08日(金) 20:00 開演
Vimeo (東京都)
ハサミ:
横山博
YOKO ONO:
CUT PIECE
/
YOKO ONO:
BAG PIECE
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オノ・ヨーコ『CUT PIECE』、ついに公開
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コンサートについて
出演: 横山 博(ピアノ)/からだバンド水面下(「BAG PIECE(1964)」オープニング映像)
カットピース・アシスタント:Osono(からだバンド水面下)
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本映像は、2025年5月11日、代官山はヒルサイドプラザ(ヒルサイドテラス内)で開催された『Arts in Everyday 2025 — ジョン・ケージとオノ・ヨーコ』(全編150分)の最後に上演された、オノ・ヨーコの代表作「カット・ピース」の全記録(25分)です。
「カット・ピース(1964/66)」はオノ・ヨーコが発表したイベント・スコアの代表作であり、観客が舞台上の演者の衣服を切り取ることで作品が進行します。
本公演では、1964年初演時よりもさらに観客と演者との身体的距離を縮め、舞台と客席が段差なく地続きで構成されました。観客は形式的な境界を持たない空間のなかで、自らハサミを手にとりました。
本バージョンでは、オノ・ヨーコのテキストにある通り、演者の性別に関する規定を意図的に外し、2025年のパフォーマンスとして再構成されました。観客の身体的な関与が、静けさと緊張、親密さと不確実性を併せ持つ時間を生み出しています。
舞台美術・衣装・空間設計は、映画『拘束のドローイング9』でマシュー・バーニー、ビョークの衣装制作を行なった村上美知瑠が担当し、視覚的にもオノ・ヨーコ作品に対する2025年の一つの答えとなっています。
本作は、ジョン・ケージ企画『Notations』のためにオノ・ヨーコが送った「9つのコンサート」のうちの一曲でもあります。
* 『Arts in Everyday 2025 — ジョン・ケージとオノ・ヨーコ』(全編150分)は現在制作中。乞うご期待 *
主催・制作:オフィス・ゼロ
協力:
ヒルサイドテラス(朝倉不動産株式会社)
一般社団法人草月会
慶應義塾大学アート・センター
株式会社ワコール、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター
GALLERY 360°
OMEGA POINT
株式会社プロックス
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