ヴァイオリンとヴィオラの夜

実力派2人によるデュオコンサート。
今回の開催場所はカフェとあって、とても奏者と距離の近い演奏会です。
ぜひ、この機会に音の混ざり合いを体験しにお越しください。

【プロフィール】
澤井里佳(ヴァイオリン)

桐朋女子高等学校音楽科を経てウィーン国立音大ヴァイオリン科修士課程を最優秀成績で卒業。第3回奏楽コンクール弦楽器部門第3位、第7回おんきょう音楽コンテスト第1位、第2回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール審査員賞受賞、その他国際コンクール等にて受賞多数あり。奨学生として Wiener MusikSeminar のオープニングコンサートにて演奏するほか、Webern Symphonie Orchesterのメンバーとしてウィーン学友協会黄金のホールにて演奏。
Webern KammerphilharmonieのメンバーとしてレッドブルCMソング・PV制作(撮影・録音・出演)に参加。これまでにヴァイオリンを辰巳明子氏、恵藤久美子氏、Prof. Anton Sorokow、Prof.Johannes Meissl、Prof. Elisabeth Kropfitschなど数々の名プレイヤーに師事。
自身が作曲・編曲・演奏した動画をYoutube等で公開しており、総再生数100万プレビューを超える。

澤田香萌(ヴィオラ)
4歳よりヴァイオリンを、18歳よりヴィオラをはじめる。第2回国際ジュニア音楽コンクールにて千葉ふるさと文化大学長賞、第10回千葉県管弦打楽器コンペティション最優秀賞、第16回千葉市芸術文化新人賞奨励賞など受賞多数。クロアチアのクルクサマーフェスティバルにてディプロマ取得。幕張美浜音楽祭でのコンチェルトソリストや、世界遺産エウフラシウス聖堂、カーネギーヴァイルリサイタルホールでの演奏会に出演。桐朋学園大学を経て桐朋学園大学院大学修了。これまでにヴァイオリンを茂木佳子、藤原浜雄、川久保賜紀各氏に師事、ヴィオラを須田祥子氏、加藤大輔氏に学ぶ。兵庫芸術センター管弦楽団2025-26シーズンレジデント・プレイヤー。プロオーケストラの客演や室内楽など多岐に渡る演奏活動を行い、ユースオーケストラの指導など、後進の育成にもあたる。各種音楽配信サービスより、カルテットフレスコヴェッセル 『アニソン・オン・クラシック！』(Luminote）配信中。