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歴史あるモルゴーア・クァルテットが第56回定期演奏会で精緻なアンサンブルを披露します。荘厳さと感動をもたらすP.ヴァスクスの弦楽四重奏曲 第4番を中心に、若きイタリア人作曲家C.カロヴァーニの《オーロラ》Op.34、そして優雅なハイドンの《鳥》こと弦楽四重奏曲 第39番を演奏。四人の名手が生み出す豊かな音響が小ホールに深い余韻を刻み、聴き手の感性を揺さぶります。荒井英治、戸澤哲夫、小野富士、藤森亮一が織りなす卓越した技と表現力が、室内楽の極みを感じさせる一夜です。

プログラム

  • 弦楽四重奏曲 第39番 ハ長調 Op.33-3《鳥》

    J.ハイドン

  • 《オーロラ》Op.34(2019)

    C.カロヴァーニ

  • 弦楽四重奏曲 第4番(1999)

    P.ヴァスクス

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