独自の音楽語法で大神殿のような巨大なシンフォニーを打ち建てたブルックナー。今回取り上げる第8番は、文句無し、本丸超大作として知られています。その音楽語法の中に、人間世界のドロドロとした苦悩はありません。ひたすら彼は、天上の世界へと上がる梯子、また地上世界に降り注ぐ光と神の慈愛を描き続けました。一方、ソプラノ鷲尾麻衣さんを迎えてのワーグナーのヴェーゼンドンク歌曲集は、曲の背景やモティーフにおいて、「トリスタンとイゾルデ」に繋がっていくことで有名です。人間世界におけるドラマと、神の慈悲。そこにはどちらにも共通する普遍的な愛が描かれています。
プログラム
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入場料S席3000円A席2000円B席1000円
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チケット発売日
2026/02/08
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