シェーンベルクシリーズ(全7回)の第5弾となる本公演では、後期ロマン派から無調、12音技法へと作風が大きく変遷した時期に焦点を当てます。晩年に書かれたシェーンベルクの弦楽三重奏曲は、十二音技法を用いながらもロマンチシズムを失わず、最高傑作の一つと称されます。彼の弟子であるアントン・ヴェーベルンの弦楽三重奏曲は、幾何学的でありながらドラマチックな作品。静と動のコントラスト、奏者の丁々発止の様子を存分にお楽しみいただけます。過去に好評を博したシェーンベルク・ヴェーベルン作品に加え、アイスラー、スカルコッタス、ヨハン・ネポムク・ダーフィトといったシェーンベルクの弟子や彼に師事した作曲家の作品を、小室敬幸氏によるレクチャーと共にお届けします。演奏は、東京Hakuju Hallを拠点に活動する石上真由子、中恵菜、佐藤晴真のトリオ。デビュー公演でも好評を得たシェーンベルクとヴェーベルンの弦楽三重奏曲は必聴です。
プログラム
レクチャー込み90分プログラムです。出演者や演目の一部が変更となる場合がございます。
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