東京ウォーターフロントのゆったりとした空間へお邪魔した際のウェルカムドリンクのおもてなしに驚きました。加藤訓子さんプロデュースではリラックスして、楽しむことができます。
とは言え、楽譜に一心不乱に目を走らせ、ものすごく繊細な音を奏でられているのにビックリ致しました。演奏は会場の皆さんを幻想的な音楽空間に誘っていただきました。
イリャンさんとお話しできるアフタートークの時間も素晴らしかったです。現代音楽家であるイリャンさんが韓国伝統音楽に出会ったのは16歳の時、手にしたカセットテープを聴くことから始まったとのお話でした。
最後に残念だったのは、加藤訓子さんの演奏の感想をお聞きするのを逸してしまったことでしょうか。
2023年11月01日 20:18