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アウローラ管弦楽団
公式情報第7回定期演奏会
2012年06月23日(土) 18:30 開演
大田区民ホールアプリコ（大ホール） （東京都）
♪交響詩「禿山の一夜」（M.P.ムソルグスキー／N.A.リムスキー＝コルサコフ）
♪バレエ音楽「火の鳥」組曲（1919年版）（I.F.ストラヴィンスキー）
♪交響曲第3番イ短調（S.V.ラフマニノフ）
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コンサートについて
「ファンタジア」と「ノスタルジア」 － 結成4年目を迎えるアウローラが取り上げるのは、幻想世界を描いた音楽と、郷愁の想いを描いた音楽です。
前半の「ファンタジア」（Фантазия）では、ロシアに伝わる幻想的な御伽噺を音楽で描きます。そして、後半の「ノスタルジア」（Ностальгия）で取り上げる交響曲は、ラフマニノフが遠く離れた異国の地で、もう帰ることのできない祖国ロシアへの想いを綴った「望郷の歌」。どんなに願っても、もう二度と戻ることのできない、懐かしい故郷の風景。それはまるで、震災で故郷を失い、帰るべき地を無くしてしまった東北の人たちの望郷の想いにも似ているような気がして、そんな郷愁の念を描いた音楽を今、演奏してみたいと思い、私たちはこの曲を選びました。この曲を取り上げる想いを、一人でも多くの方に聴いて頂きたいと願っています。
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