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中丸まどか無伴奏ヴァイオリン演奏会

公式情報

中丸まどか無伴奏ヴァイオリン演奏会

2018年02月16日() 19:00 開演

すみだトリフォニーホール 小ホール東京都

https://www.madokanakamaru.co/

D.Buxtehude / W.Deko: パッサカリア  BuxWV161 / J.P.Westhoff: 無伴奏ヴァイオリンのための6つの組曲よりイ長調 / G.P.Telemann 無伴奏ヴァイオリンのための12のファンタジーより第9番 / W.Dekoninck: 無伴奏ヴァイオリンのためのコラール・パルティータ「目覚めよと呼ぶ声が聴こえ」 / J.S.Bach 無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータより第2番 BWV1004
16世紀初頭に突如と現れたヴァイオリンという楽器は神秘にあふれた楽器です. 薄く削った木の箱に羊の腸を撚った弦を張り,それを馬の尾の毛で擦る. 原始的とも言えるシステムをここまで芸術的なオブジェクトに仕上げた最初のヴァイオリン製作者に私はまず感謝の念を捧げます. この楽器は音楽史上絶えず音楽家を刺激魅了し続け,デュオ,カルテット,コンチェルト,オーケストラ等々あらゆる音楽シーンに携わってきました. その中でたった一挺のヴァイリンが表現しうる可能性と限界を追求しようと作曲家たちが生み出した作品がいわゆる「無伴奏」と呼ばれるジャンルです. ただ単に「伴奏を取り払っただけ」では良い作品とは呼べません. ヴァイオリン一挺が独立して完璧な小宇宙を表現できてこそ,その作品は「完成されている」というべきでしょう. 言わずと知れたJ.S.バッハの「シャコンヌ」は,ヴァイオリンがもはや小宇宙には収まりきらず大宇宙まで拡大する傑作です. まるでヴァイオリンがおとぎ話を紡ぎだすかのようなG.P.テレマンの「ファンタジー」. 今回のプログラムにはバロック時代に作曲された数々の作品とともに,私の大切な同僚であるベルギー人の作曲家,オルガニスト,チェンバリストのワウター・ドゥコーニンク氏による作品も取り上げました. D.ブクステフーデのオルガン曲をヴァイオリン一挺で表現する試みや,コラール「目覚めよと呼ぶ声が聴こえ」から霊感を受け創られたコラール・パルティータなど,いずれも日本初演となります. どうぞ,お聞き逃すことの無きよう! それでは17世紀のアムステルダムで誕生した私の大事な相棒「へンドリック・ヤコブス」と共に当日すみだトリフォニーホールにて皆様にお会いできることを心待ちにしております.

中丸まどか無伴奏ヴァイオリン演奏会

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コンサートについて

ベルギー国王夫妻の御前演奏が世界中に放映され一躍注目を集めましたベルギーを拠点に,アンサンブル,デュオ,そしてコンサートマスターと,ヨーロッパで活躍中の中丸まどかの来日が決定.2018年2月16日(金)すみだトリフォニーホールにて無伴奏バロック・ヴァイオリンのリサイタルを開催することとなりました.-ヴァイオリンという小宇宙と「無伴奏」-をテーマのプログラムは必ずや皆様の心の琴線に触れる演奏会となるでしょう.

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