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小倉貴久子《フォルテピアノの世界》第14回

公式情報

シューベルトとヴォジーシェク 〜ベートーヴェンを慕った早世のミューズ〜

2025年06月18日() 19:00 開演

品川区立五反田文化センター 音楽ホール東京都

https://www.mdf-ks.com/concerts/mondo14/

フォルテピアノ: 小倉貴久子 / フラウト・トラヴェルソ: 柴田俊幸

J.V.ヴォジーシェク: 即興曲 作品7 第6番 ト長調 / J.V.ヴォジーシェク: ファンタジー風ソナタ 変ロ短調 作品20 / L.v.ベートーヴェン 「夏の名残のバラ」の主題による変奏曲 作品105-4 / F.シューベルト 「しぼめる花」による変奏曲 D802 - op.post.160 / F.シューベルト ソナタ 第21番 変ロ長調 D960

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コンサートについて

ボヘミア生まれのヴォジーシェクは、ベートーヴェンに憧れてウィーンに移り住み、フンメルの弟子となり音楽サロンで人気となります。ウィーン楽友協会を設立したI.v.ゾンライトナーの大邸宅での「グンデルホーフの音楽会」で出会った若きシューベルトと6歳年長のヴォジーシェク。ヴォジーシェクはシューベルトの歌曲に、シューベルトはヴォジーシェクの即興曲に影響を受けます。ウィーン音楽界の寵児で将来を期待されたふたりでしたが、ヴォジーシェクは34歳、シューベルトは奇しくも3年後の同日に31歳という若さでこの世を去ります。ヴォジーシェクの「白鳥の歌」となったファンタジーソナタは、ベートーヴェンを敬愛していたことが窺える力作。シューベルト最後のピアノソナタD960は、あたかも彼岸の世界のような穏やかな美しさに満ちた作品です。
フランス及びベルギーでも教鞭をとるなど国際的な活躍が目覚ましい柴田俊幸さんをゲストに迎え、シューベルトの名作「しぼめる花」による変奏曲などを、19世紀初頭のフラウト・トラヴェルソでお楽しみいただきます。1820年製のグレーバーは、当時のウィーンのサロンを彷彿とさせるような、親密でエレガントな響きのフォルテピアノです。
ベートーヴェンを慕った早世のミューズの美しい調べに誘います。

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