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プラハ・フィルハーモニア管弦楽団 来日公演

公式情報

2025年10月11日() 14:00 開演

横浜みなとみらいホール 大ホール神奈川県

https://www.koransha.com/orch_chamber/prague/

指揮者: レオシュ・スワロフスキー / チェロ: 宮田大 / 管弦楽: プラハ・フィルハーモニア管弦楽団

スメタナ 交響詩「わが祖国」より《モルダウ》 / ドヴォルザーク チェロ協奏曲 / ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」

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コンサートについて

チェコの名門プラハ・フィルハーモニア管弦楽団、4年ぶりの来日公演です。指揮はレオシュ・スワロフスキーが務め、スメタナの交響詩「わが祖国」よりモルダウ、ドヴォクザークの交響曲第9番「新世界より」、そして名手宮田大が奏でるドヴォルザークのチェロ協奏曲を披露します。

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2025年10月11日(土)14:00公演 東京文化会館 大ホール ウィーン国立歌劇場2025年日本公演 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト作曲 フィガロの結婚 指揮:ベルトラン・ド・ビリー 演出:バリー・コスキー 装置:ルーファス・ディドヴィシュス 衣裳:ヴィクトリア・ベーア 照明:フランク・エヴィン 合唱監督:トーマス・ラング アルマヴィーヴァ伯爵:ダヴィデ・ルチアーノ アルマヴィーヴァ伯爵夫人:ハンナ=エリザベット・ミュラー スザンナ:カタリナ・コンラディ フィガロ:リッカルド・ファッシ ケルビーノ:パトリツィア・ノルツ マルチェリーナ:ステファニー・ハウツィール バジリオ:ダニエル・イェンツ ドン・クルツィオ:アンドレア・ジョヴァンニーニ バルトロ:マテウス・フランサ アントニオ:クレメンス・ウンターライナー バルバリーナ:ハン・ヘジン 東京文化会館の修繕前の最後の大型公演。 9年ぶりのウィーン国立歌劇場の引越公演。去年のロイヤルオペラの引越公演(トゥーランドット)があまりにも良すぎて、その時に入っていたチラシを見てから1年待ったウィーン国立。 ほんとは元々、千秋楽の薔薇の騎士だけで良いと考えていたけど、もう一作がフィガロの結婚ということなので、こちらも購入してしまった。 楽しみすぎたのもあり、少々期待外れではあったが、それでも素晴らしかった。 ①演出・舞台装置・衣装 一言で言えば、えらくモダンだったな、と。 YouTubeで45年前のウィーン国立歌劇場の引越公演を見て、演出、舞台装置の豪華絢爛さに圧倒されていて、引越公演というのもあり、そのレベルを期待していたのもあるが、良くも悪くもモダンというか。 演出家の名前を追っているほどのオペラウォッチャーというわけではないので、演出家のコスキー氏が元々どんな演出をするタイプの方なのかは知らないのだが、モダンだからといって全てが好みじゃないという意味でもない。 1幕の伯爵家でのフィガロへの新しい部屋の割り当てが、伯爵家の壁の書き割りからスタートしたので、おいおいこんなもんか、みたいなところが無きにしも非ず。ソファーの裏に隠れる、みたいな話が、シーツにくるまって隠れるだけ、みたいな。 衣装はモダンではあって、スザンナの衣装が、言うなれば比較的高級な外資系ホテルの清掃の従業員ぽい服で、ん?とはなったものの、全員勢揃いしてみると悪くはない。第一幕のマルチェリーナのオレンジ色のスタイルが可愛くて好きだった。 2幕、3幕の舞台装置は、箱庭っぽいのだが、それなりに豪華で魅力的ではあった。特に2幕の伯爵夫人の寝室は期待していた豪華さというか。そして、衣装は、2幕の何より伯爵夫人ロジーナの黄色のナイトガウンがめちゃくちゃ可愛いし、伯爵の青のベロアのスーツは華やかで素晴らしかった。 ケルビーノの演出はあんま見てられないというか。ケルビーノは少年役を女性が演じるという、そもそもの無理無理感があるわけだが、第二幕でケルビーノに女装をさせるシーンで男性用パンツを脱がせて、女性用の下着を履かせる演出あたりで、要するに端的に、女性が無理矢理下着脱がされて、下半身下着だけみたいな状況になり、妙に生々しいというか。 4幕の伯爵邸の裏庭の草むらというか森というかの書割りが、なんとも。 森を平面で見せて、そこに蓋付きの穴を空けて、俳優が出入りすることで、役相互の関係が俯瞰できる、ってことなんだろうけれど、もうちょいどうにかならんもんか。モグラ叩きじゃないんだからw 黒の喪服衣装で出てきた夫人が、最後移り気な伯爵を許して終わるわけだが、黒の衣装なところがメッセージ性強いというか。第二幕で華やかな黄色のナイトガウンを着ていた夫人が黒で終わるので、まぁ浮気は許したとて、その後の婚姻生活ってのは難しいものですよ、的な。 ②歌 総じて、女性優位な感じ。 フィガロの結婚は、性にアクティブな伯爵を揶揄い、改心させることが本筋のオペラだし、本当のメインはやっぱり伯爵と夫人で、この二人が素晴らしければ成立するオペラだとは思った。そして、スザンナは代役だったんだけれども、声はよく出るし、本当に素晴らしかった。 要は、フィガロが微妙。声は細いし籠ってるし。なんやかや、フィガロが軸ではあるので、ここの線が細いと、オペラ全体の広がりに欠けるというか。 ケルビーノの歌を絶賛する向きは多いが、正直演出過多すぎて、ケルビーノの良さには気づかなかったというか。 ③オケ ワシ的には、結局は、オケが素晴らしければ、全てはOKみたいなところが無きにしも非ず。 冒頭、あの序曲が、ウィーン国立歌劇場のオケの音で鳴っただけで笑顔が溢れるというか。 ド・ビリーがオケをしっかりまとめあげ、オケ自体の音があたたかく厚みがあり、モーツァルトの魅力を味わわせてくれた。 まぁ、今年は、河口湖といい、良い音楽体験ができている。  

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tshiina

tshiina

2025年10月13日 10:10

秋の名曲コンサート

ショパン『ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 Op.11』(室内楽版)・『チェロソナタト短調 Op.65』 以外に光を当てたコンセールオランジュ ピアノ・ヴァイオリン・ヴィオラで演奏する珍しい編成ながら、名手を集めたコンセール オランジュのコンサートは隠れた名曲を見つける絶好の機会となりました。 前半の6曲から、まずはモーツァルト『ヴァイオリンソナタ第32番』。この曲ではヴァイ オリンが無難にこなした一方で、ピアノがクリアな表現を見せていました。グリュミオー/ ハスキル盤のような鮮やかな表現ではないが、品位と抑制を感じさせるデュオでした。 次にエルンスト『シューベルトの「魔王」による大奇想曲』。原曲のピアノ・パートも 再現している為、曲の輪郭が分かり難いと思えるが、ヴァイオリンと格闘する様子は聴き 応えがありました。 そしてブラームス『ヴィオラソナタ第1番』。私はプリムローズ盤の陰影深く弓の運びで 激しさが増す演奏に耳が慣れているのですが、石毛美穂さんの優しく静けさ一杯の第2 楽章を聴いて、親密な温かさを感じさせる演奏と思えました。 後半の11曲から、まずはショパン『小犬のワルツ・エオリアンハープ・革命・英雄ポロネ ーズ』。前の3曲は流石でしたが、英雄ポロネーズはどうか。私はパデレフスキの力強い 勇壮なリズムに耳が慣れているのですが、テンポが加速気味になる所が上手い下手では なく、一風変わったショパンと思えました。 次にショパン『ピアノ三重奏曲』。この曲では第1楽章でコンチェルトのようにピアノが 活躍する印象を受けたのですが、YouTube動画のボザール・トリオが大げさなのではなく、 確かに楽譜にrubato・ritenと書き込まれているのを忠実に守っているのと趣が異なると 思えました。しかし、第2・3楽章を経て第4楽章で盛り上がりを見せた後、力強く終わっ て感動しました。 このように、永野光太郎さん・三枝剛志さんの卓越した演奏技術に頼るところが大きい ですが、後からついて行くことの無いように、より良い演奏を目指して欲しいです。

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taki2948

taki2948

2025年10月12日 02:51

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