メンデルスゾーンの弦楽のための交響曲を1からやっていこう、と始めたベルフルールですがついに今回が最終回となります。曲目はメンデルスゾーン 弦楽のための交響曲第13番、メンデルスゾーン ヴァイオリンと弦楽のための協奏曲、シェーンベルク 浄められた夜です。
弦楽のための交響曲はメンデルスゾーンが12歳から14歳にかけて作曲したものですが、ベルフルールは4年かけて全曲を演奏いたしました。色々な経験を経ての13番。短いですが集大成となるように演奏をしたいと思います。
同じくメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲ですが、こちらはメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲と言われれば思い出すあの曲ではありません。今回演奏するのは、メンデルスゾーンが13歳の時に書いたヴァイオリンと弦楽のための協奏曲。メンデルスゾーンらしい音の並び、天才少年の発想力と古典様式の融合が素敵な曲です。新日本フィルハーモニー交響楽団、第2ヴァイオリン・フォアシュピーラーの佐々木絵里子さんをソロにお迎えします。
シェーンベルクの浄められた夜はベルフルールとしては2回目の演奏になります。
暗い夜の緊張から愛あふれる温かさに変化する物語。ベルフルールの愛を音に乗せてお届けできたらと思っています。
出演者
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指揮
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佐々木 絵里子
第2ヴァイオリン フォアシュピーラー/新日本フィルハーモニー交響楽団
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