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エメリッヒ・カールマン
1882年10月24日 - 1953年10月30日
ハンガリー
エメリッヒ・カールマン(Emmerich Kálmán, 1882年10月24日 - 1953年10月30日)は、ハンガリー出身のオーストリアの作曲家。 ハンガリー名はカールマーン・イムレ(Kálmán Imre)であるが、ドイツ風にエメリッヒ・カールマンと名乗り、世界的にこの名で有名である。 日本で発売されているCDやDVD、文献などもほとんどこの表記によっている。 カールマンはフランツ・レハールとともに、20世紀初頭における「ウィンナ・オペレッタ銀の時代」の代表的な作曲家と看做されている。 カールマンは、ウィンナ・ワルツとハンガリーのチャールダーシュの融合により名声を馳せた。詞・台本こそドイツ語のものを用いたものの、両親ともドイツ系でチェコ育ちでもあるレハールに比べハンガリー色は遥かに濃い。 一方、カールマンはチャイコフスキーの管弦楽法を模範としているものの、ポリフォニーの構成や旋律法においては、プッチーニを理想とした。 また、新時代の軽音楽としてのフォックストロットを採り入れ、ドラム・セットを用いたダンス・バンドに近い響きも試みている。
この作曲家の曲を演奏するコンサート
小林沙羅&本庒篤子 リマト室内合奏団 サマースペシャル
2025年07月26日 (土) 14:00
小林沙羅&本庒篤子率いるリマト室内合奏団が贈るウィーン名曲集
ヴァイオリン・コンサートマスター: 本庒篤子 / 室内合奏団: リマト室内合奏団 / ソプラノ: 小林沙羅
J.シュトラウスⅡ: ワルツ「ウィーンの森の物語」 / F.クライスラー ウィーン奇想曲 / F.ハイドン オラトリオ「天地創造」第1部より“今ぞ、みずみずしい緑が野に萌え” / W. A. モーツァルト 歌劇「フィガロの結婚」より“恋とはどんなものかしら” / L.ベートーヴェン 劇音楽「アテネの廃墟」よりトルコ行進曲 / F. P. シューベルト: 弦楽四重奏曲「死と乙女」より第2楽章(弦楽版) / G.マーラー 交響曲第5番より第2楽章「アダージェット」 / J.シュトラウスⅡ: 喜歌劇「こうもり」より序曲 / J.シュトラウスⅡ: 喜歌劇「こうもり」より“侯爵様、あなたの様なお方は” / F.レハール 喜歌劇「メリー・ウィドウ」セレクション / E.カールマン 喜歌劇「チャールダーシュの女王」より“ハイヤ!山こそ我が故郷” / J.シュトラウスⅡ: ワルツ「皇帝円舞曲」
- 室内楽・アンサンブル
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フォーレ四重奏団 TOPPANホール25周年 室内楽フェスティバル V とともに
2025年10月08日 (水) 19:00
フォーレ四重奏団とアネッテ・ダッシュによる多彩な歌曲と室内楽の饗宴:キュンネッケからバーンスタインまで。
ヴァイオリン: エリカ・ゲルトゼッツァー / ヴィオラ: サーシャ・フレンブリング / チェロ: コンスタンティン・ハイドリッヒ / ピアノ: ディルク・モメルツ / ソプラノ: アネッテ・ダッシュ
E.キュンネッケ: Glücklich am Morgen(オペレッタ《リーセロット》より) / P.H.エルレバッハ: Fortuna, du scherzest mit mir / P.H.エルレバッハ: Unser Leben ist mit viel Not umgeben / エリオット・スミス: Between the Bars / R.シュトラウス Heimliche Aufforderung / R.シュトラウス Morgen / ハーマン・ティーメ: Das Glück kennt nur Minuten / E.カールマン O, jag' dem Glück nicht nach / レハール Liebe, du Himmel auf Erden / クルト・ヴァイル: Tango 'Youkali' / ドビュッシー 月の光 / エドゥアルド・フベルト: フォーレタンゴ / コルンゴルト Glück, das mir verblieb / レナード・バーンスタイン Lucky to be me / ヴィンセント・ユーマンス: Sometimes I'm happy / フランク・レッサー: Luck be a lady
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