
2024年09月25日 01:16
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大変素晴らしい演奏会でした。ありがとうございました。
今年8月から、「おっ、ひょっとして半年でマーラーチクルス出来んじゃね」って数十年ぶりに聴き始めたMahlerの5番目が今回の演奏会です。2番(大フィル:尾高)、3番(京響:広上)、1番(名フィル:八嶋)、5番(LPO:ティチアーティ)、9番(クランクレーデ:田中)この後、芸文で6,7,8が続き、9がサントリーホール、大地の歌が琵琶湖、4番が岐阜、10がみなとみらい、って超mahlerオタクですねw。
いやー、今回の演奏会素晴らしかったです。ありがとうございます。大感激。9番と言うと、1楽章後半、終楽章にもそこここに現れる室内楽的なアンサンブル、極端な高音での弦楽器のピッチ、メロディの移ろいの音量等のコントロールが期待を遥かに超えていました。もちろん、難しい局面もあり、1楽章冒頭のViola、1楽章の低音の支えとなるコントラバスは、「もっと欲しい」でした。
ハープは、音を切って、冒頭の動機を表現してましたが、ちょっと止めすぎ(マルカート気味:楽譜はpp 特に明確な指示はなし)なきらいが。これは指揮者の解釈でしょうか。ティンパニの音量もさほど強弱の変化つけてなかったんで、これも解釈かな?
1楽章後半の室内楽的な部分、本当によくこなしたと思います。ホルン奏者素晴らしい!
フルート、ピッコロ、オーボエ、ハープ、ソロ・ヴァイオリン、弦のハーモニックス、音程素晴らしく揃っていましたよ。弦のソロは、高音部ことごとく低めなんで、もう少し高めでもいいかなって思います。ホールでコンディション変わりますし、難しいところでしょうか。
2楽章、すごくいいレントラー。中間部も秀逸。Viola Soloもよく頑張ってます。hがもうちょっと高めに取ってたら最高。
3楽章。メリー・ウイドゥの引用の中間部のEs Clがいいバランスでした。ここでも旋律の受け渡しのバランスが絶妙で、「これ、アマオケ?」ってレベルでした。些細なことですが、ちょっとスネアの響き線を入れる音だけ耳についたかな。
4楽章。ブルックナーばりの緻密な弦楽合奏。今回、ここが一番心配した部分でした。なんせ、初めてのアマオケで、ましてやMahlerのそれも9番。最初は、シュトラウスで判断して、Mahlerは場合によっては遠慮させて頂こうって考えもしていました。でも、後で書きますが、Straussで弦に関しての疑念は払拭し、聴き進むにつれてピッチ、フレージング、アーティキュレーションに関して信頼を得たと言えましょう。4楽章の弦楽合奏は素晴らしかったです。冒頭の音程の揺さぶりは、少し過ぎた感がありましたがw。最後の弦の高音域は、皆さんすっごく練習されたんでしょうね!一番心配したところですが、うまく補い合って良かったですよ。イングリッシュホルンの方も、ちゃんと前に出て、遅れずに鳴ってたし、チェロ、もっとほしかったかな。
最後の第一ヴァイオリンのハイトーンは、本当によく皆さん合わせて、秋の寒い夕空の澄み渡った響きって私はイメージしてるけど、良く表現できてるんだな〜、って思いました。
小沢・ボストンの最後の9番。この場面で延々と咳が続くんですが、いやー、緊張して聴いていると客席もむせたりします。ましてや、音楽監督の最後のMahlerならなおのことですね。
そんなことを考えながら聴いていました。
最後の沈黙・素晴らしかったですね!・まさに「無音」
これだけのMahlerの前にR.Straussの4つの最後の歌があるなんて、信じれません。
あの難しい歌曲を前座に(失礼!)するなんて。
これを聴いて、このオケの力量測ったんですが、失礼しました。素晴らしかったです。
ただ、元々、歌手はフログスタート想定で書かれたもので、声量的には小玉さんにはちょっときつかったんじゃないかな。ベームの奥さんがアラベラだったかシュトラウスの曲を演奏した時に、シュトラウスは声量があまりない歌手に関してはオーケストラをかなり弱音にコントロールするように指示したそうで、ちょっと弦も管も大きかったかな、って感じです。3管編成ですよね。音量抑えたつもりでもデカい。pppが欲しかったな。
とはいえ、すっごく充実した演奏会でした。皆様本当にお疲れ様でした。
素晴らしい演奏会をありがとうございました。
このコンサートメモへのコメント
peter_ts
2024年09月25日 13:34
ご高評ありがとうございます。
こんな素晴らしいご感想をお寄せいただけると、本当に励みになります。
次回以降もメンバー一同懸命に取り組みますので、よろしくお願いいたします。
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