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「繭の会」

繭の会Vol.12 Z.コダーイ~音楽のみなかみ~

2007年09月10日() 19:00 開演

ムジカーザ東京都

http://www.uranus.dti.ne.jp/~bharp/MAYU/

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【繭の会 Vol.12】
 ゾルタン・コダーイ ~音楽のみなかみ~
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■とき:2007年9月10日(月)18:30開場 / 19:00開演
■場所:ムジカーザ http://www.musicasa.co.jp/
(小田急線・地下鉄千代田線「代々木上原駅」下車、徒歩3分)
■入場料:2,500円(全席自由)

■プログラム

佐々木真史(Vla.)
 コダーイ 「ソナティーナ」

鈴木まどか(Vl.)
 コダーイ 「アダージョ」

大平 康子(Sop.)
 コダーイ 「エピグラム」より

国谷尊之(Pf.)
 コダーイ 「モロシュセーク舞曲」
       「子供の舞曲」より

今 拓野 (Comp.)
 ピアノ三重奏
  「“ごまめ”にも千慮(せんりょ)の一得(いっとく)」(仮題)

≪繭の会・特別企画プログラム≫
コダーイ
 2つのヴァイオリンとヴィオラの為の「セレナーデ」Op.12
鈴木まどか(Vl.) 宮崎博(Vl.) 佐々木真史(Vla.)

「繭の会」

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コンサートについて

バルトークと共にハンガリー現代音楽の礎を築いた作曲家コダーイ。
二人の作曲家は、膨大な数の民族音楽を収集・研究し、それまでの「ハンガリーの民族音楽=ジプシー音楽」という説を覆し、「農民音楽の中にハンガリー固有の伝承音楽がある」という結論を導き出しました。
そして、それを自らの作品に取り入れる事により、ハンガリー色の強い独自の作品を作り上げ、世界へ認めさせることに成功したのです。

今回の「繭の会」では~音楽のみなかみ~と題し、音楽の上流、起源へ少しだけ近づこうという試みがテーマの一つとなっています。
民謡音楽・伝承音楽をより知って(感じて)頂くために、(バルトークではなく)民謡の旋律やリズムをより正確に音楽に残しているコダーイをテーマにプログラムを組みました。

また、コダーイは、ハンガリーの音楽教育界に大きな貢献をした作曲家でもあります。
今回のコンサートでは、教育的傾向も含んだ、しかし芸術としても優れている作品や、民族的傾向の強い作品、そして何よりコダーイの最大の魅力である旋律の美しさや、洗練された響きなどをお聴き頂けたらと思います。

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