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第8回 コンチェルト室内管弦楽団演奏会

公式情報

第8回 コンチェルト室内管弦楽団演奏会

2020年08月29日() 19:30 開演

新宿文化センター 小ホール東京都

https://www.yuichihonda.com/news-press

J.S.バッハ: ブランデンブルク協奏曲第3番 ト長調 / J.S.バッハ: 二台のヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 / A.ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲「四季」全曲

主催   :コンツチェルト室内管弦楽団
後援、協賛:新宿文化センター
      ソナーレ(株)
      ソナーレホールディングス(株)
      メイプル・プラン(株)

第8回 コンチェルト室内管弦楽団演奏会

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コンサートについて

出演

指揮:本多優一
2019年、第15回ドナウ国際指揮者コンクール第2位(1位無し)受賞、クラング・クラフト指揮者コンクールファイナリスト。これまでにドナウ交響楽団、クラング・クラフト交響楽団、モラヴィアン・フィルハーモニー交響楽団、ロンドン・クラシカルゾロイステン管弦楽団など国内外のオーケストラを多数指揮。指揮をアチーム・ホルブ、アリム・シャリフ、アンドレア・デューク、大植英次の各氏から指導を受ける。

ヴァイオリン独奏:大槻桃斗
第13回ルーマニア国際音楽コンクール 弦楽器部門第3位および聴衆賞。2017年 小澤征爾音楽塾オーケストラ、セイジ・オザワ松本フェスティバルに出演。第16回東京音楽大学コンクール 弦楽器部門入選。ドイツ、weikersheimでの新人コンサートに出演、国際芸術家協会主催による新人コンサートに出演。第24回日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。東京音楽大学卒業。これまでに大槻よしえ、井上将興、中村静香、に師事。

ヴァイオリン独奏:江刺由梨
第34回栃木県学生音楽コンクール第3位。第24回ブルクハルト国際音楽コンクール 弦楽器部門 第4位。第20回大阪国際音楽コンクール弦楽器部門Age-U第1位。セシリア国際音楽コンクール賞、音楽現代賞。第21回別府アルゲリッチ音楽祭2019のベスト・オブ・ベストシリーズ Vol.7 オーケストラ・コンサートにて、コンサートミストレスを勤める。中澤きみ子氏、執行恒宏氏、森下幸路氏らに師事。現在、荒井英治氏に師事。東京音楽大学付属高等学校を経て、現在東京音楽大学音楽学部器楽学科ヴァイオリン専攻4年に在学。

ヴァイオリン
片山瑠央・・中部フィルハーモニー交響楽団
松田玲路・・桐朋学園大学音楽学部3年在籍
中川理子・・東京音楽大学卒業
神山里梨・・東京音楽大学卒業
金子英梨歌・東京音楽大学卒業

ヴィオラ
秀岡悠汰・・昭和音楽大学合奏研究員
世川すみれ・東京音楽大学科目履修生

チェロ
新井昴・・・東京音楽大学付高校助手
佐藤実樹・・東京音楽大学4年在籍

コントラバス
小林稜・・・洗足学園大学卒業

ギター(通奏低音)
頼本小次郎・イタリア国立ヴェネチア音楽院在籍

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tshiina

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2025年12月29日 12:34

METオペラ ライブビューイング 〜ラ・ボエーム〜

演出:フランコ・ゼフィレッリ 出演:ミミ:ジュリアナ・グリゴリアン    ロドルフォ:フレディ・デ・トマーゾ    ムゼッタ:ハイディ・ストーバー    マルチェッロ:ルーカス・ミーチェム    ショナール:ショーン・マイケル・プラム    コルリーネ:パク・ジョンミン    ブノア:ドナルド・マックスウェル ①概要 METのオペラを映画館で見られる素晴らしい取り組み。 配給は松竹で、基本的には松竹系の映画館(Movixとかピカデリーとか)と、松竹から配給を受けている東急系の映画館(109シネマズとか)や木下グループ系の映画館(kino cinemaとか)で見られるようになってる。 本編は、2025年11月8日の上演のラ・ボエームの映像であり、配給期間は2025年12月12日~12月18日ということだった。 きっかけは、ボイトレの先生が非常に良かった、と絶賛していたからなのだが、ワシがこれを認知した時点では既に配給自体は終わっていて、諦めたところだったが、松竹直系の東劇だけはまだ上映していたので、慌てて行ってきた。 正直、オペラは生だろう、という先入観しかなかったので、半信半疑みたいなところがあり、金額的にも映画の金額なので、そんなに懐に痛くないし、という気軽な気持ちでの訪問。 ②METオペラ METは、多分15年くらい前、リンカーンセンターのオペラハウスまで魔笛を見に行ったのと、多分白鳥だったと思うけどバレエを見に行ったことがあるが、正直外観内装含めてオペラハウスの記憶が全くなかった。 映像で確認して、改めて、METってこんな良いオペラハウスだったっけか、と感じた次第。 どうにも魔笛を英語上演だった記憶しかなくて、印象がネガティブだったんだよ。 ROHの方がいいという先入観もあった。 ③感想 予想外に非常に良かった。 タイムテーブル的に、間にインタビューやら次回作の宣伝やらアメリカらしく寄付の勧誘やら色々が入っていて、最初は、余計なもの含まず、オペラの映像だけ見せてくれればいいのに、という印象から入ったが、マジで良かった。 オペラ自体が、そもそも幕で切れて、休憩挟むものなので、実際始まってみれば、正直、インタビューやら次回作の宣伝やらは全く気にならなかった。むしろ故ぜフィレレッリのインタビューも含まれていて演出に込めた思いやイメージも伺えたし、こういった合いの手のインタビュー集の必要説に立つくらい。 ラ・ボエームは、初心者に勧めるオペラの最初の方に挙げられる演目だったりするが、個人的には椿姫かカルメンじゃね、くらいに思っとったけど、改めて見てみると確かにラ・ボエームかもなぁ、と思つた。 フランコ・ゼフィレッリの伝統的演出でラ・ボエームをやるのが、何より素晴らしかった。 とかく、最近は、新解釈とか新演出とかといったしょうもない形で原作を貶める感じの演出が見られる中で、こういう伝統的な演出は安心感がある。 特に、2幕のカフェ・モミュスの賑わいは圧巻。 1幕4幕の屋根裏部屋の狭さ/登場人物の少なさとの対比で、2幕の舞台の賑わい、広さに圧倒される。実際に、動く生きたロバも生きた馬に引かれる馬車も出てきて、こういう派手な感じがMETならでは、と思うし、楽しい。 主軸となるミミとルドルフォ、マルチェッロはみんな素晴らしいわけだが、ミミが圧倒的に美しく、また歌が上手かった。4幕終わりのシーンでの切ない歌なんかはたまらんでしたな。 しかし、何よりムゼッタがやばかった。他の歌い手は比較的若手だったと思うけど、ムゼッタはベテラン配置で、ここへの思い入れが伺えるところ。ムゼッタの登場時間は実はそんな多くないんだが、男を振り回すヤバめな女という外観と内実超いいやつ、みたいな外観と内心との二面性を相当うまく出していたと思われ。 まぁ、METオペラライブビューイングはぜひまた行こうと思つた。 とりあえず最低限、トリスタンとエフゲニー・オネーギンは行こうかなと。 リヒャルト・シュトラウスはばらの騎士が大好きだが、アラベッラは言われてみればよく知らないというか。気になる。 まぁ、いかんせん、所詮映画館なので、そんなしないから、見に行こうかなぁ、と。

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tshiina

tshiina

2025年12月29日 11:43

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