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吹奏楽団アンサンブル・フラヴィア サマーコンサート2023

~吹奏楽で奏でる海の音楽~

2023年08月27日() 14:00 開演

板橋区立文化会館 大ホール東京都

https://ensembleflavia.net/sc2023/

上岡洋一: マーチ「潮煙」 / 三澤慶 海へ…吹奏楽の為に / 吉田峰明 渚スコープ / 真島俊夫 吹奏楽のための交響詩「波の見える風景」(改訂新版) / D.ベッドフォード 波濤にかかる虹 / R.W.スミス 船乗りと海の歌(海の男たちの歌) / A.メンケン/星出尚志編 リトル・マーメイド・メドレー / 久石譲/本澤なおゆき編 海の見える街(「魔女の宅急便」より) / K.バデルト/J.ワッソン編 交響組曲パイレーツ・オブ・カリビアン~呪われた海賊たち

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コンサートについて

第一部は「海の課題曲」と題し、海を描いた吹奏楽コンクールの課題曲を演奏いたします。
一曲目は「マーチ『潮煙』」です。
波止場で佇む探偵が思い浮かぶようなハードボイルドで独特な雰囲気を醸し出しています。
続いて演奏します「海へ…吹奏楽のために」は壮大で力強い波が立つときもあれば、水面にきらきらと星が輝く静かな夜もあり、そして、徐々に夜が明けていき人々が集まり海にも活気が戻る……そのように、さまざまに変化する海の一日を表現しているような音楽です。
三曲目の「渚スコープ」は冒頭から終わりまで、繊細で、どこかもの悲しさを纏っているこちらも他の課題曲とは一線を画すような曲です。
最後に演奏しますのは「吹奏楽のための交響詩『波の見える風景』」の改訂新版です。
1985年の課題曲として出版されたのちに改訂された新版を演奏いたします。
押し寄せてはさっと返していく波、穏やかで心地のいい海、夕暮れどきの情緒的な海、どこか恐怖を感じるような荒々しい波、力強く後押しするような波、荘厳で神秘的な海、と人間の喜怒哀楽にも似た多種多様な海の表情を音楽で、楽器で再現しています。
各作曲家が描く「海」をどうぞお楽しみください。

第二部は「海を旅する」をテーマに、世界の海を舞台にする二曲演奏いたします。
一曲目は、「波濤にかかる虹」をお届けいたします。
特に打楽器の編成が特徴的で、曲中に音律を調整したワインボトルも登場します。
まるで海に雨が降り注いだ後、晴れて虹がかかるまでを描いたような一曲です。
続いて二曲目は、「船乗りと海の歌」をお届けいたします。
冒頭、打楽器で表現される波の音、そしてトランペット・ホルンによる夜明けや船出をイメージさせるメロディから始まります。
中間部は音楽の様相が一転し、ザトウクジラたちの歌う歌がパーカッションの特殊奏法で奏でられる中、ユーフォニアムやオーボエが繊細かつ美しいメロディを歌い上げます。
最後は、ホルンによる華々しい高速帆船の出航のファンファーレから、豪快な海原を表現するメロディが再び登場します。
次々に移り変わる大海原の情景をぜひお楽しみください。

第三部は海を舞台とする物語の有名曲で「海のポップスステージ」をお送りいたします。
 
入場無料となっておりますのでご家族、ご友人お誘い合わせの上、お気軽にご来場ください!団員一同、お待ちしております♪

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