通知

通知はありません。

クァルテット・オチェーアノ 第15回演奏会

公式情報

情熱と憧憬 ~スウェーデンとドイツの邂逅~

2025年06月10日() 19:00 開演

日暮里サニーホール・コンサートサロン東京都

https://teket.jp/6135/46652

廣海史帆 / 大鹿由希 / 伴野剛 / 懸田貴嗣

ヨーゼフ・マルティン・クラウス: 弦楽四重奏曲 ト長調 作品1-6 ”スコットランド風” / ルイ・シュポーア 弦楽四重奏曲 ト長調 作品82-2 / ルートヴィグ・ノールマン: 弦楽四重奏曲 ニ短調 作品24
ヨーゼフ・マルティン・クラウス Joseph Martin Kraus (1756-1792)
弦楽四重奏曲 ト長調 作品1-6 ”スコットランド風”
Quartet in G major [Opus 1, no. 6, 'Schottisches Quartett', acc. to publ. Adolf Hoffman]
opus 1 no. 6, VB² 187

ルイ・シュポーア Louis Spohr (1784–1859)
弦楽四重奏曲 ト長調 作品82-2
String Quartet Op.82 No.2 G major

ルートヴィグ・ノールマン Ludvig Norman (1831−1885)
弦楽四重奏曲 ニ短調 作品24
Qvartett ('Quatuor N:o 4', D minor) for 2 Violins, Viola and Violoncello, opus 24

クァルテット・オチェーアノ 第15回演奏会

みんなのコンサートログ

このコンサートに関するツイート

公演後1日間の「クァルテット・オチェーアノ 第15回演奏会 」 を含むツイートを自動表示します。

使い方は十人十色。
書いて、音楽をもっと好きになろう。

wish

聴きたい

気になるコンサートを
ブックマークしたい!

heard

聴いた

今まで聴いたコンサートを
覚えておきたい!

appeared

出演した

演奏した時の経験を
次に活かしたい!

主催者情報

コンサートについて

コラボレーション企画 ステーンハンマル友の会 スウェーデンからの風・夏の音楽会①

​クァルテット・オチェーアノ第15回公演は、ステーンハンマル友の会との共催でスウェーデンの大作曲家ノールマンの焦点を当て、18世紀後半から19世紀にかけての弦楽四重奏の発展を辿る興味深いプログラムです。

 ヨーゼフ・マッティン・クラウス(1756–1792)の《弦楽四重奏曲 ト長調 作品1-6》は、古典派様式の中に独自の個性が光る作品です。クラウスはしばしば「スウェーデンのモーツァルト」とも称されますが、この四重奏曲においても精緻な対位法と透明感のある楽想が特徴的です。「スコットランド風」という表題をもつ楽章がある点も興味深い。続くルイ・シュポーア(1784–1859)の《弦楽四重奏曲 ト長調 作品82-2》は、ロマン派初期の様式を代表する作品の一つです。シュポーアの作風は、独特な和声の運用や旋律線の流麗さに特徴があり、この作品においても各声部の絡み合いが豊かな表現を生み出しています。特に、内声部の充実した書法や、細やかなアーティキュレーションが求められる場面では、オチェーアノのガット弦による音色の変化が、作品の持つ繊細な美しさを際立たせることでしょう。
 プログラムの掉尾を飾るのは、ルートヴィグ・ノールマン(1831–1885)の《弦楽四重奏曲 ニ短調 作品24》。ノールマンはスウェーデン音楽史上重要な位置を占める作曲家であり、特に室内楽作品においては、北欧的な抒情性とドイツ・ロマン派の影響が融合した独自の語法を確立しました。本作品においても、緻密な構造の中に内在する情熱と劇的な表現が印象的であり、ガット弦の温かみのある響きは、その叙情性と陰影のある音楽的性格をより際立たせるはずです。
 本公演は、18世紀から19世紀にかけての弦楽四重奏の多様な展開を歴史的視点から俯瞰し、その響きを当時の演奏スタイルに近い形で体験できる貴重な機会となるでしょう。

後援:スウェーデン大使館、ミュージックサロン・サングレース
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 【東京ライブ・ステージ応援助成】
Supported by Arts Council Tokyo, Tokyo Metropolitan Foundation for History and Culture

コンサート情報の編集・削除

ログインして、編集・削除する

PRおすすめのコンサート

オーケストラフィルハーモニーリラ創立記念演奏会

オーケストラフィルハーモニーリラ創立記念演奏会

icon 2026/05/30  14:00  調布市グリーンホール大ホール
icon

チケットプレゼント実施中!経験豊かなメンバーが集まり、マーラー交響曲第9番を演奏します。

【日本人初ディプロマ取得!】宮廷ミュゼット 野崎剛右 無伴奏リサイタル

【日本人初ディプロマ取得!】宮廷ミュゼット 野崎剛右 無伴奏リサイタル

icon 2026/05/08  15:00  今井館 聖書講堂
icon

野崎剛右(リコーダー、ミュゼット)による無伴奏コンサート。ミュゼットやリコーダーのための作品を、歴史ある空間で堪能する特別なひととき。

第22回みなとみらいアイメイトチャリティーコンサート

第22回みなとみらいアイメイトチャリティーコンサート

icon 2026/05/18  18:00  横浜みなとみらいホール 大ホール
icon

石田泰尚(ヴァイオリン)と上原彩子(ピアノ)によるチャリティーコンサート

おすすめのコンサートログ

METオペラ ライブビューイング 〜トリスタンとイゾルデ〜

指揮:ヤニック・ネゼ=セガン 演出:ユヴァル・シャロン 出演: イゾルデ:リーゼ・ダーヴィドセン、 トリスタン:マイケル・スパイアーズ ブランゲーネ:エカテリーナ・グバノヴァ クルヴェナール:トマシュ・コニエチュニ マルケ王:ライアン・スピード・グリーン ①概要 METのオペラを映画館で見られる素晴らしい取り組み。 ラ・ボエームが意外に良かったから、トリスタンも、という感じで。 正直、オペラは生だろう派ではあるが、金額的にも映画の金額なのでそんなに懐に痛くないし、という気軽な気持ちでの訪問。 ②感想 (1)演出 新演出、みたいなヤツホント嫌いなんだよ。 一発目に目に入ったのが、舞台上をルーローの三角形(正三角形の各辺を膨らませたもの)の切れ目の間に、LEDの光で作った大きな丸。 なんだよ、これ的な。 どう見ても、いわゆる、神の永遠の見守りを表すプロビデンスの目というか。 思想性強い。 モダンであればあるほど、色々削ぎ落としすぎて、演出家の思想が強く出るというか。 演出のユヴァル・シャロンはイスラエル系両親のもとでシカゴで生まれたとのことなので、ユダヤ系だと理解していいのだろう。 ワーグナーは、論文「音楽におけるユダヤ性(Judaism in Music)」において、敵意に満ちた反ユダヤ主義を主張しており、死後、アドルフ・ヒトラーとナチス・ドイツによって「アーリア民族の優越性」や「英雄的ドイツ精神」を象徴するプロパガンダとして利用されてきたことは誰もが知っている事実である。ワーグナーの劇的で高揚感のある音楽がナチスのイデオロギーと合致して、ニュルンベルク党大会などで頻繁に演奏されたという話。 という意味でワーグナーとイスラエル、ワーグナーとユダヤ系というのは、現代でも、至って相性が良くないわけだが、まぁまぁユダヤ系の演出家がワーグナーをやるということで、結果こういう出来上がりというか。 まぁ、正直、演出に関しては結構ネガティブだったなぁ。 現実世界と夢/妄想世界間の行ったり来たりを舞台上で、ボディ・ダブルを使いながら現実の世界を示しつつ、プロビデンスの目の中で実際に歌手が歌い演じることで夢/妄想/頭の中の世界を描く。 わかりづらいって。 プロビデンスの目の光が、要は浮いた楕円の筒の奥枠の部分のに付けられたLEDライトになっていて、演者は楕円の筒の中で演技ができるようになっている。 現実世界を示す舞台上は、上からのカメラで、ルーローの三角形部分に映像として映される。 ガチャガチャして見づらいって。 散らかった花びらや食事、そういうのが汚く飛び散るところをスクリーンにわざわざ映さずとも。。。 テーブルと手術台が同じ台という。。。 最後の最後、第3幕、愛の死のアリアに至るまで、筒の中で死にゆくトリスタンを囲む子宮の形をしたLEDの枠、トリスタンを追いかけてきて、愛の死を歌って死ぬイゾルデが妊娠していて、新たな生命が誕生するとか。トリスタンとイゾルデは、愛と死と再生の物語という設定ではあるけど、まぁなんというか、こういう「再生」なんですかね。 「愛」=「死」であり、肉体的な死を通じて、永遠に結ばれる(=再生する)みたいな、すなわちなんというか日本で言うなら曽根崎心中的な、死による永遠の愛、みたいな設定だと思ってたんだけれども。 なんか正直あんまピンとはこない (2)歌 しかし、最後の最後、ダーヴィドセン演じるイゾルデの歌う愛の死のアリアは、本気素晴らしく、これを聴くために4時間以上の前座を見ていたと言っても過言ではない、と感じた。 正直あのLEDライトの丸で装飾された筒が宙に浮きながら、右へ行ったり左へ行ったり、みたいな演出に笑いしか起きなかった。 どんなに演奏と歌が素晴らしくても、ギャグなんじゃないかとしか思えなかったと言うか。 そんな演出に対するネガティブな印象を4時間以上持っていたにも関わらず、最後の最後涙出そうになるって本気ですごいと思う。 まぁ、トリスタンとイゾルデって、ほんと、これを聞かせるための長い長い前座があるという、そういうオペラ/楽劇だと思うんだよね。 (3)オケ いやぁ素晴らしい。 ネゼ=セガンの指揮によるMETオケは、こんな難しいワーグナーの曲を相当丁寧に弾いていて、没入感が凄かった。 長かったっちゃ長かったし、疲れたっちゃ疲れたし、演出のギャグ感半端ないんだが、長時間聞けたのは、ひとえに演奏と歌のおかげ。 まぁ、METオペラライブビューイングはぜひまた行こうと思つた。 あとは、エフゲニー・オネーギンは行こうかなと。 https://www.shochiku.co.jp/met/program/6908/

  • img

    0

  • img

    聴いた

tshiina

tshiina

2026年04月30日 13:23

コンサートログを書いてみる!