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貴志康一
1909年03月31日 - 1937年11月17日
日本
貴志 康一(きし こういち、1909年3月31日 - 1937年11月17日)は、大阪府吹田市、大阪市都島区、兵庫県芦屋市出身の作曲家、指揮者、ヴァイオリニスト。母の実家である大阪府三島郡吹田町(現在の吹田市)の仙洞御料屋敷西尾邸に生まれる。父方の祖父は代々式部卿を務め、後にメリヤス業で成功した裕福な大商家である貴志彌右衛門(松花堂弁当の考案者)という環境で育つ。小学校5年生の時に、芦屋市に転居、14歳より、神戸市の深江文化村でミハイル・ヴェクスラーに直接ヴァイオリンを師事。音楽理論と作曲法を当時、宝塚交響楽団の指揮を務めていたヨーゼフ・ラスカより学ぶ。
この作曲家の曲を演奏するコンサート
Japan Classic
2025年10月26日 (日) 14:00
邦楽名曲から近現代作品まで三味線・箏・浄瑠璃とヴァイオリン&ピアノの融合演奏
: 地歌「八島」 / : 三味線組歌「堺」 / : 義太夫節「鎌倉三代記 三浦之助母別れの段」 / 幸田延 ヴァイオリンソナタ No.1 変ホ長調 / 貴志康一 竹取物語 / 宮城道雄 春の海 / 野平一郎 もつれ/くくり~太棹三味線とヴァイオリンによる(仮)~
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