東京大学フィロムジカ交響楽団
第48回定期演奏会
2018年07月01日(日) 14:00 開演
ブラームスがブレスラウ大学から名誉博士号を授与された際に作曲した≪大学祝典序曲≫は、ドイツの学生歌4曲からの引用をメドレー的にちりばめた、演奏会の幕開けにふさわしい陽気な作品。
シューベルトの死後37年経って発見された≪交響曲第七番「未完成」≫は、「歌曲の王」シューベルトがオーケストラに残した珠玉の一作。第三楽章をスケッチ段階にとどめ「未完」となった作品ながら、今日に至るまで広く愛され演奏されてきた。
近代音楽史上で重要な作品の一つである≪管弦楽のための協奏曲≫は、亡命先のアメリカで闘病中のバルトークが、故郷のハンガリーを思い精魂込めて書き上げた傑作。独創的かつ独奏的な技巧が満載で、学生オケではあまり演奏されない最高峰の難曲に、フィロムジカが全力で挑戦する。
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