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エプタザールセレクトコンサートNo.64 吉江忠男&平井千絵

公式情報

~希望を祈りて~ バリトンとフォルテピアノよる抒情豊かな世界

2024年05月25日() 16:00 開演

エプタザール東京都

https://spicaconcert.com/

バリトン: 吉江忠男 / フォルテピアノ: 平井千絵

モーツァルト 「すみれ」 Das Veilchen K476 / モーツァルト 「夕べの想い」 Abendempfindung K523 / ベートーヴェン 「5月の歌」Mailied Op.52-4  / ベートーヴェン 「新しき愛、新しき命」Op.73-2 / ベートーヴェン 「悲しみの喜び」Op.83 / ベートーヴェン 「希望に寄せて」94 / ベートーヴェン 「遥かなる恋人に」An die ferne Geliebte Op.98 / ベートーヴェン ピアノソナタ「悲愴」Op.13 / シューベルト 「恋人のそばに」Nahe des Geliebten D162 / シューベルト 「魔王」Erlkönig D328 / シューベルト 「ミューズの子」Der Musensohn D764
モーツァルト 「すみれ」 K476
   「夕べの想い」 K523
ベートーヴェン 「5月の歌」 Op.52-4  
   「新しき愛、新しき命」Op.73-2
   「悲しみの喜び」Op.83
    「希望に寄せて」94 
   連作歌曲「遥かなる恋人に」 Op.98
   ピアノソナタ第8番「悲愴」ハ短調 Op.13 (ピアノソロ)
シューベルト 「恋人のそばに」D162
   「ミューズの子」 D764
   「魔王」 D328

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コンサートについて

今年84歳を迎えるバリトン歌手、吉江忠男。歳を重ねても変わらぬ瑞々しく美しい声、歳を重ねたからこその味わい深い音楽が、聴き手を暖かく包みこみます。
吉江忠男の音楽に魅了され、敬意の念を胸に、共演を重ねるフォルテピアノの名手、平井千絵。

吉江忠男と平井千絵が、〈希望を祈りて〉の想いを込めて、ゲーテの詩による心打つ歌曲をはじめとする抒情豊かな世界を織り上げます。
 ♪曲目♪
モーツァルト:「すみれ」 、「夕べの想い」
ベートーヴェン:「5月の歌」、「新しき愛、新しき命」、「悲しみの喜び」、「希望に寄せて」、連作歌曲「遥かなる恋人に」
ベートーヴェン: ピアノソナタ第8番「悲愴」
シューベルト:「恋人のそばに」、「ミューズの子」、「魔王」
※使用楽器は、ベートヴェン・シューベルトの時代に名工として名を馳せたA.Walterが製作した名器を忠実に復元製作したフォルテピアノ。当時の音色が蘇ることでしょう。

吉江忠男プロフィール
東京藝大大学院在学中に「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールでデピューし、二期会新人賞を受賞。1975年より、名門フランクフルト市立歌劇場の専属ソロバリトン歌手として活躍し、パヴァロッティやカレーラスなど世界の錚々たる歌手と共演。また、リート歌手としてもヨーロッパ各地の音楽祭やコンサートに出演。1987年、ドイツより帰国。故郷・信州で歌の奥義を探求しつつ、ピアノの巨匠イェルク・デームスとザルツブルクで共演するなど国内外で幅広い演奏活動を続ける。昨年、シューベルト三大歌曲集を平井千絵(フォルテピアノ)との共演で完結。その時代を彷彿させる響きのなかに、共感と感銘を呼びこんだ。

平井千絵プロフィール
オランダ王立音楽院古楽科にてフォルテピアノの研鑽を積み、同音楽院修士課程を栄誉賞付き首席で卒業。ブルージュ国際古楽コンクール3位、IYAP国際コンクール(ベルギー)1位などコンクール入賞多数。オランダを拠点に欧州各地で活発な活動を展開。2012年に帰国し、数少ないフォルテピアノのスペシャリストとして活躍。CD録音にも意欲的に取組み、これまで国内外で15 枚のアルバムをリリース。

こじんまりとしたホールながらに響きのよいエプタザールで、吉江忠男と平井千絵の音楽を身近にお楽しみください。5月の夕暮れ、心豊かな美しい時が流れることでしょう。

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tshiina

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2025年11月18日 11:32

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