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モーリス・デュリュフレ
1902年01月11日 - 1986年06月16日
フランス
モーリス・デュリュフレ(Maurice Duruflé, 1902年1月11日 - 1986年6月16日)は、フランスの作曲家・オルガン奏者。 ルーヴィエール出身でパリに没した。長寿ではあったが、出版作品は最も有名な《レクイエム》を含めて全部で14曲しかない。 1947年に、代表作となる《レクイエム》作品9を作曲、ポール・パレーの指揮により初演が行なわれた。フォーレの前例と類似点が見られるが、グレゴリオ聖歌やルネサンス音楽の影響がより強固である。 全曲の導入部分を含む多くの楽章(例えばサンクトゥスやアニュス・デイなど)で、グレゴリオ聖歌の『レクイエム』からのメロディの引用が見られ、それらの引用がデュリュフレ流の高度に洗練されたフランス和声や対位法により彩られている。 現在この作品には3つの版が存在している(オーケストラ伴奏版、小オーケストラ伴奏版、オブリガート・チェロ独奏つきオルガン伴奏版)。 ミサ曲《クム・ユビロMesse "Cum Jubilo" 》も、同様に3つの版が存在する。
この作曲家の曲を演奏するコンサート
パイプオルガン・プロムナード・コンサート No.1595 澤菜摘
2025年09月20日 (土) 12:00
澤菜摘によるデュリュフレ作品4を含むパイプオルガンコンサート。入場無料・全席自由
オルガン: 澤 菜摘
デュリュフレ 前奏曲、アダージョと〈来たれ創り主なる精霊よ〉によるコラール変奏曲 作品4
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パイプオルガン・プロムナード・コンサート2025 No.1595 澤菜摘
2025年09月20日 (土) 13:30
デュリュフレ作品4ほか、澤菜摘が祈り深いパイプオルガンの響きを奏でる無料コンサート
オルガン: 澤菜摘
デュリュフレ 前奏曲、アダージョと〈来たれ創り主なる精霊よ〉によるコラール変奏曲 作品4
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東京交響楽団 第144回新潟定期演奏会
2025年11月16日 (日) 17:00
ノット指揮でドビュッシー、デュリュフレを経てラヴェル《子どもと魔法》上演
指揮者: ジョナサン・ノット / ソリスト(子ども): 小泉詠子 / ソリスト(お母さん/中国茶碗/とんぼ): 加納悦子 / ソリスト(肘掛椅子/木): 加藤宏隆 / ソリスト(柱時計/雄猫): 近藤圭 / ソリスト(安楽椅子/羊飼いの娘/ふくろう/こうもり): 鵜木絵里 / ソリスト(火/お姫様/夜泣き鶯): 三宅理恵 / ソリスト(羊飼いの少年/牝猫/りす): 金子美香 / ソリスト(ティーポット/小さな老人/雨蛙): 糸賀修平 / 合唱: にいがた東響コーラス / 合唱指揮・指導: キハラ良尚 / 合唱指揮・指導: 駒井ゆり子
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