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cheria
cheria

2023年05月05日 10:47

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他のユーザーのコンサートメモ

rsd90841

rsd90841

2023年05月21日 14:38

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春日部市在住で、鉄道とクラシック音楽が大好きな62歳のおじさんです。

<コロナ後の初演奏会>
3年に渡る長い期間コロナで音楽コンサートも殆どが自粛されてしまいましたが、この5月8日にコロナが感染症第5類に移行して、世の中にまた平和が訪れて来ました。コロナ後初めて出掛けるクラシック音楽の演奏会でした。
まだコロナ感染症を心配してなのでしょうか、会場の座席は人同士の間隔を空けており、3階席の私の横の列には人が誰もおらず、ゆったりしながら演奏を堪能出来ました。

<ラフマニノフについて>
ラフマニノフの生誕150年を記念した演奏会と言うことで、交響曲の名曲第2番ホ短調をメインに、ユース・シンフォニーと言う曲と、交響詩「死の鳥」の3曲構成。
ラフマニノフと言うと、一般の人の中にはあまり知られておらず、クラシック音楽ファンでないと分からない作曲家かもしれません。いくつもメロディの美しい名曲を作っておりますが、かく言う私も詳しくなく、演目の中では交響曲第2番しか知りませんでした。
アウローラ管弦楽団さんの演奏会では、無料配布されるパンフレットの解説文が詳しくことの他充実しているので、演奏の始まる前に毎回気合を入れて読んでおります。
事前に作曲家ラフマニノフについてや、曲の解説に目を通せたことで、ラフマニノフと言う人のこと、曲の背景等がやや理解出来ました。
ユース・シンフォニーと「死の鳥」はどちらも初めて聴く曲なので、まだ理解するところまで行きませんでしたが、十分楽しめたと思います。

<初めて涙の出た演奏会>
20分の休憩時間の後、交響曲第2番の演奏。
現在62歳の私は、出掛ける演奏会は殆どがアマオケや学生オケのものですが、高校生の時からもう過去何十年、何十回ともなく聞き続けております。
振り返りますと、感動して鳥肌の立った演奏会もそこそこ有りましたが、さすがに演奏会で涙が出て来たのは今まで記憶に有りません。
第一楽章、第二楽章・・・と、演奏拝聴前にプログラムで曲の背景を知りましたので、納得しながら曲を堪能出来ました。
そして、静かに始まる第三楽章。サービスなのか、やや長いソロを吹くクラリネットの女性奏者が立ち上がって演奏。曲の美しさと、このパフォーマンスに何故か自然に涙腺が緩み涙が頬を伝わって来ました。周囲もジーンと来ているのが感じられました。
休止中のグロッケン奏者の女性の前面直視の視線が気になりましたが、恥を忍んでハンカチで目頭と鼻を拭いながら、甘味なメロディに耳を傾けました。
嗚咽しそうになるのをどうにか耐えて、最終楽章へ。
最高の盛り上がりで、まさに迫力のクラシック音楽と言う感じのクライマックスでした。
涙は止まってくれましたが、感動的で今後長く記憶に残る演奏会でした。
感謝、感謝、感謝。

<アウローラ管弦楽団さんについて>
毎回団員代表の方から案内メールをいただき、過去に何度も拝聴させていただいております。
コンミスさんなど女性の方々が中心と言うのが団体の特徴のひとつなのかもしれませんが、毎回素敵な演奏を聴かせて下さり感謝しております。

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rsd90841

rsd90841

2023年05月21日 14:38

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yoshi0223akin

yoshi0223akin

2023年05月20日 23:30

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ラフマニノフの交響曲がこんなに素晴らしいって知りました。
演奏が終わったときの団員のやり切った、満足感が、にこやかな顔でわかります。
この楽団を聴くのは3回目でしたが、今回も聴きに行って、よかったです。
次回も聴きに行きます。ありがとうございました。

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ウィーン国立歌劇場 ばらの騎士

2025年10月26日(日)14:00公演 東京文化会館 大ホール ウィーン国立歌劇場2025年日本公演 ばらの騎士 作曲:R.シュトラウス 演出:オットー・シェンク 装置:ルドルフ・ハインリッヒ 衣裳:エルニ・クニーペルト 指揮:フィリップ・ジョルダン 陸軍元帥ヴェルテンベルク侯爵夫人:カミラ・ニールンド オックス男爵:ピーター・ローズ オクタヴィアン:サマンサ・ハンキー ファーニナル:アドリアン・エレート ゾフィー:カタリナ・コンラディ 東京文化会館の修繕前の最後の大型公演。 9年ぶりのウィーン国立歌劇場の引越公演。去年のロイヤルオペラの引越公演(トゥーランドット)があまりにも良すぎて、その時に入っていたチラシを見てから1年待ったウィーン国立。 フィガロの結婚から2週間あけての千秋楽のばらの騎士。楽しみにし過ぎてしまった。 結論から言えば、素晴らし過ぎた。 ①演出 今年の年始に亡くなられた演出のオットー・シェンクの演出をここで見られるとは。YouTubeで何度も見た伝説の94年カルロス・クライバー指揮/ウィーン国立歌劇場のばらの騎士演出もしていた、ウィーン国立歌劇場にとって欠かせないシェンクの演出でばらの騎士を見られた幸せ。 文句なしの演出。 2週間前のフィガロの結婚の演出と舞台がモダンだったのに若干のガッカリ感を抱えたままで、本日を迎え、まぁこれこそがワシの求めていたもの、という感じで。 第一幕の寝室も、第二幕のファーニナル家も、第三幕の居酒屋も、美術はゴージャスで堪らない。 圧巻は、第二幕のオクタビアンが薔薇を提示しているシーン。流石にかっこいいというか。騎士の衣装もカツラも圧倒的にカッコいい。ワシ的には、宝塚は嫌いだし、男装女子というものを受け入れられないのだが、オクタビアンのあまりのかっこよさにちょっと宗旨替えしそうなくらい(笑) オックス男爵は全般的に、いい仕事しすぎというか。助平でガサツなおっさんだけど、ユーモラスでチャーミングというか。 ②歌と演技 今回、改めてオペラグラスの重要性を再確認した。 前回はレンタルした8倍のオペラグラスを使っても、微妙にボヤッとしていたわけだが、今回、バツッと焦点があって、歌い手さんたちの顔や表情、演技の真髄みたいなところに初めて注目することができた気がした。 いやぁスゲェな。 元帥夫人のニールンドは、表情もピカイチだし、背中で語るし、歌が尋常じゃないし、圧倒されてしまいまいたな。一幕の寝室でも、時間の経過を歌い、オクタビアンといずれ別れなければならないという運命を悟ったような切なさを表現し、そして、三幕の居酒屋の三重唱から階段を登って去っていくまで、オクタビアンへの気持ちが残るものの若い二人の気持ちを尊重して、そちらへ誘導していきながらも自分の溢れ出る思いもありつつも、みたいな葛藤をうまく表現してて。たまらんな。無茶苦茶上手い。 オックス男爵のピーター・ローズは、素晴らしかった。バスの声が最高なのに加えて、演技も上手く、多様なシーンで好色さと、憎たらしさと、お茶目さとを出していて素晴らしい。一幕目の登場で粗野な感じと好色な感じを見せつつ、二幕目以降はドライブがかかりまくっていて最高。二幕目で、ゾフィーへのアプローチの酷さったらないが、オクタビアンに剣で刺された後の憎たらしい演技もいいし、三幕目でオクタビアン演じるマリアンデルを酔っ払って口説くとこのワルツなど素晴らしく。 そして、オクタビアンのサマンサ・ハンキー。一幕目で、夫人と戯れているところも良かったが、二幕目のゾフィーとの二重唱が最高だった。三幕目の三重唱ももちろん良いのだが、個人的な推しは二幕目のゾフィーとの二重唱。薔薇を届けに来た使者の役割のはずが花嫁に惚れるという、冷静に考えると頭おかしい設定だが、この二重唱は、若さゆえのストレートフォワードな愛を歌っており、控えめに言って最高。 ゾフィーのコンラディは、フィガロでも代役で出ていて、無茶苦茶上手かったが、今回も最高。 ③オケ ウィーンフィルのばらの騎士は柔らかくて甘いよね。 シェンクの演出する世界観をサポートする甘くて切ない音色で、とてつもない実力を改めて感じた。 去年の大阪でのマーラー5番は正直テンポ感が遅過ぎて全くノれなかったのだが、やはりウィーンはオペラをサポートしてナンボみたいなところがある。歌と劇と演出の世界観が先にあるので、過度にノれないテンポ感になることは無く、柔らかくて甘い音色に浸ることができる。 夢見心地というか。 11月のウィーンフィルが楽しみではある。 ④オペラ飯 上野でウィーンの風を堪能したあとは、やはりオーストリア料理を食いたくはなる。 残念ながら、千秋楽の日曜日はオーストリア料理の名店が軒並み閉まっており、とりあえずウィーンのカフェ・ラントマンの唯一の海外支店へと。 上野から若干遠かったが、非常に良いカフェだった。 ビルの中のカフェにすぎなのだが、中に入れば、落ち着いたエレガントなカフェという感じ。 牛肉のグーラッシュスープも、ウィーン風のターフェルシュピッツも、普通に美味かった。 ⑤まとめ 演出とか歌手の表情とか、そういうのに興味を持ち始めてきていて、オペラの沼に少しずつハマっている気もする。 まぁ、死ぬまでに、ウィーン国立歌劇場とミラノ・スカラ座とバイロイト祝祭は行かないと行かんと思っとる。 頑張って金稼げ、かも知らんな。

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tshiina

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