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新垣隆 × QREHA Strings

公式情報

作曲家新垣隆と、教え子の桐朋学園出身弦楽五重奏団による室内楽

2023年12月07日() 18:30 開演

旧東京音楽学校奏楽堂東京都

https://lumiades.co.jp/2023/09/13/20231207/

新垣隆 / 本荘悠亜

ショスタコーヴィチ 2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品 / 幸田延 ヴァイオリンソナタ第1番 / 新垣隆 ピアノのためのソナタ(1985) / 新垣隆 「幽霊」の主題による新作(2023) / バルトーク ピアノ五重奏曲 Sz.23
ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品
幸田延:ヴァイオリンソナタ第1番
新垣隆:ピアノのためのソナタ(1985)
新垣隆:「幽霊」の主題による新作(2023)
バルトーク:ピアノ五重奏曲 Sz.23

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主催者情報

コンサートについて

作曲家・新垣隆のゴーストライター騒動から10年…
「新たなるゴースト」を携えて
桐朋学園教え子の若手アーティストからなる弦楽五重奏団
QREHA Stringsと饗宴を繰り広げる。

新垣隆・最新作トリオ「幽霊の主題による新作」世界初演!
新垣隆・14歳時の傑作「ピアノのためのソナタ」を若手ピアニストが再演!

「旧東京音楽学校奏楽堂」にて、建立と同時代を生きた
幸田延・ショスタコーヴィチ・バルトークの隠れた名作を
弦楽五重奏団が全身全霊で演奏。

このスペクタクルを見逃すな!

◇チケット代金(税込)
【9月発売開始】
一般 4,000円
大学生以下 2,500円
応援チケット(入場できないがアーティストを応援したい場合)3,000円


※配信用の撮影が入るため、4歳以下のお子さまは入場不可となります。
5歳以上のお子さまは大学生以下のチケットをご購入ください。

応援チケットとは、当日ご来場が難しいが、アーティストを応援したい場合のチケットです。
いわゆる「投げ銭」となります。

◇出演者
新垣隆(お話、Pf.)
QREHA Strings(クレハ・ストリングス)
本荘悠亜(司会、Pf.)
伊勢田咲子(Vn.)、清水健太郎(Va./Vn.)、佐藤友希乃(Vn.)、舘野真梨子(Vc.)


◇プログラム

ショスタコーヴィチ:2つのヴァイオリンとピアノのための5つの小品
幸田延:ヴァイオリンソナタ第1番
新垣隆:ピアノのためのソナタ(1985)
新垣隆:「幽霊」の主題による新作(2023)
バルトーク:ピアノ五重奏曲 Sz.23

QREHA STRINGS(クレハ・ストリングス)
桐朋学園富山キャンパスの在学・卒業生により、ピアニスト本荘悠亜が発起人となり、2023年に結成された弦楽クインテット。全員が富山市呉羽町(くれはまち)で学び、音楽に打ち込み、新垣隆氏の薫陶を受けた。機動性高く、エネルギッシュでスリリングな勢いにあふれる弦楽五重奏として、縦横無尽にクラシックの世界を表現する。全員がフリーの奏者としても活躍し、現在都内・富山を中心に活動の幅を広げている。

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tshiina

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2025年12月29日 12:34

METオペラ ライブビューイング 〜ラ・ボエーム〜

演出:フランコ・ゼフィレッリ 出演:ミミ:ジュリアナ・グリゴリアン    ロドルフォ:フレディ・デ・トマーゾ    ムゼッタ:ハイディ・ストーバー    マルチェッロ:ルーカス・ミーチェム    ショナール:ショーン・マイケル・プラム    コルリーネ:パク・ジョンミン    ブノア:ドナルド・マックスウェル ①概要 METのオペラを映画館で見られる素晴らしい取り組み。 配給は松竹で、基本的には松竹系の映画館(Movixとかピカデリーとか)と、松竹から配給を受けている東急系の映画館(109シネマズとか)や木下グループ系の映画館(kino cinemaとか)で見られるようになってる。 本編は、2025年11月8日の上演のラ・ボエームの映像であり、配給期間は2025年12月12日~12月18日ということだった。 きっかけは、ボイトレの先生が非常に良かった、と絶賛していたからなのだが、ワシがこれを認知した時点では既に配給自体は終わっていて、諦めたところだったが、松竹直系の東劇だけはまだ上映していたので、慌てて行ってきた。 正直、オペラは生だろう、という先入観しかなかったので、半信半疑みたいなところがあり、金額的にも映画の金額なので、そんなに懐に痛くないし、という気軽な気持ちでの訪問。 ②METオペラ METは、多分15年くらい前、リンカーンセンターのオペラハウスまで魔笛を見に行ったのと、多分白鳥だったと思うけどバレエを見に行ったことがあるが、正直外観内装含めてオペラハウスの記憶が全くなかった。 映像で確認して、改めて、METってこんな良いオペラハウスだったっけか、と感じた次第。 どうにも魔笛を英語上演だった記憶しかなくて、印象がネガティブだったんだよ。 ROHの方がいいという先入観もあった。 ③感想 予想外に非常に良かった。 タイムテーブル的に、間にインタビューやら次回作の宣伝やらアメリカらしく寄付の勧誘やら色々が入っていて、最初は、余計なもの含まず、オペラの映像だけ見せてくれればいいのに、という印象から入ったが、マジで良かった。 オペラ自体が、そもそも幕で切れて、休憩挟むものなので、実際始まってみれば、正直、インタビューやら次回作の宣伝やらは全く気にならなかった。むしろ故ぜフィレレッリのインタビューも含まれていて演出に込めた思いやイメージも伺えたし、こういった合いの手のインタビュー集の必要説に立つくらい。 ラ・ボエームは、初心者に勧めるオペラの最初の方に挙げられる演目だったりするが、個人的には椿姫かカルメンじゃね、くらいに思っとったけど、改めて見てみると確かにラ・ボエームかもなぁ、と思つた。 フランコ・ゼフィレッリの伝統的演出でラ・ボエームをやるのが、何より素晴らしかった。 とかく、最近は、新解釈とか新演出とかといったしょうもない形で原作を貶める感じの演出が見られる中で、こういう伝統的な演出は安心感がある。 特に、2幕のカフェ・モミュスの賑わいは圧巻。 1幕4幕の屋根裏部屋の狭さ/登場人物の少なさとの対比で、2幕の舞台の賑わい、広さに圧倒される。実際に、動く生きたロバも生きた馬に引かれる馬車も出てきて、こういう派手な感じがMETならでは、と思うし、楽しい。 主軸となるミミとルドルフォ、マルチェッロはみんな素晴らしいわけだが、ミミが圧倒的に美しく、また歌が上手かった。4幕終わりのシーンでの切ない歌なんかはたまらんでしたな。 しかし、何よりムゼッタがやばかった。他の歌い手は比較的若手だったと思うけど、ムゼッタはベテラン配置で、ここへの思い入れが伺えるところ。ムゼッタの登場時間は実はそんな多くないんだが、男を振り回すヤバめな女という外観と内実超いいやつ、みたいな外観と内心との二面性を相当うまく出していたと思われ。 まぁ、METオペラライブビューイングはぜひまた行こうと思つた。 とりあえず最低限、トリスタンとエフゲニー・オネーギンは行こうかなと。 リヒャルト・シュトラウスはばらの騎士が大好きだが、アラベッラは言われてみればよく知らないというか。気になる。 まぁ、いかんせん、所詮映画館なので、そんなしないから、見に行こうかなぁ、と。

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tshiina

tshiina

2025年12月29日 11:43

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