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知られざる名曲に光を——サクソフォン奏者・吉岡克倫が挑む「邦人作品」開拓プロジェクト

コンサートのフライヤーには、いつも同じ「定番作品」が並んでいる——サクソフォン奏者の吉岡克倫さんは、その現状に長年疑問を抱いていました。日本の音楽界には、知られざる邦人名曲が数多く埋もれてしまっています。

この状況を変えるため、吉岡さんはSNSで邦人作品の情報を発信。すると、予想外の大きな反響があり、作曲家の先生方から「実はこんな曲を書いている」という情報が次々と集まるように。

今や全国各地で「邦人プロジェクト」を展開し、作曲家と直接対話しながら、日本の音楽の新たな可能性を切り拓いています。その原動力となった邦人作品の魅力から、11月28日に控えるコンサート「不易流行の響き」の魅力まで、邦人作品を広める吉岡さんの活動の軌跡に迫ります。

2025年10月14日(火)

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「2台のピアノ、1つの想い」――映画『デュオ 1/2のピアニスト』カミーユ・ラザ&メラニー・ロベール インタビュー

バッハ「ゴルトベルク変奏曲」、モーツァルト「フィガロの結婚」、ベートーベン「月光」、シューベルト「セレナーデ」、チャイコフスキー「四季」、フォーレ「パヴァーヌ」、そしてシャルル・アズナブール「希望に満ちて」まで――。珠玉の名曲が彩る感動作『デュオ 1/2のピアニスト』が、いよいよ2月28日に日本公開を迎えます。

アカデミー賞受賞作『コーダ あいのうた』のフィリップ・ルスレがプロデュースを手がけ、困難に直面しながらも音楽への情熱を貫く姿を描いた本作は、各界から大きな注目を集めています。日本では、ミュージカルとクラシック音楽の双方で活躍する石丸幹二さんが、作品の魅力に共鳴し、オフィシャルサポーターを務めています。

実在する双子のピアニスト、プレネ姉妹の数奇な運命を描いた本作で主演を務めるのは、Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く』で知られるカミーユ・ラザと、本作が長編映画初主演となるメラニー・ロベール。

今回、コンサートスクウェアでは2人への単独インタビューの機会を得て、ピアノ未経験から始まった2人の挑戦、クラシック音楽との向き合い方、そして実在の姉妹との出会いなど、音楽映画ならではの制作秘話や、本作品への思いを伺いました。