親から子へ、子から孫へ——神奈川県立音楽堂と共に歩んだ横浜管弦楽団の42年
1984年の創立から42年。横浜市南部を拠点に活動する横浜管弦楽団(通称・ハマカン)は、「一人では音楽は作れない」という創立時の精神を今も変わらず受け継ぐアマチュアオーケストラです。
指揮者が毎週の練習から本番まで一貫して指導するという珍しいスタイルを創立以来守り続け、取り壊しの危機から守り抜いた神奈川県立音楽堂を主舞台に演奏会を重ねてきました。今では親子三代にわたって関わる団員も生まれています。
そんな楽団が2026年5月10日、節目の第80回定期演奏会を迎えました。オールブラームスプログラムに込めた思いと、次の世代へバトンをつなごうとする楽団の今を、代表・上林忍さんに伺いました。