ガスパール・カサド

1897年09月30日 - 1966年12月24日

スペイン

ガスパール・カサドー・イ・モレウ(1897年9月30日 - 1966年12月24日)は、スペイン出身の、20世紀前半で最も影響力あるチェリストの一人。作曲家としても活動し、最晩年には後進の指導や若い才能の発掘にも熱意を示した。ちなみに、日本では古くから「カサド」で呼ばれることが通常である。バルセロナの教会音楽家の家庭に生まれ、7歳でチェロを学び始める。9歳でリサイタルを開いたところ、聴衆の中に交じっていたパブロ・カザルスに認められ、それ以降カザルスの薫陶を受ける。職業演奏家としての活動は、第一次世界大戦中に始め、欧米各地で演奏活動や録音活動を繰り広げた。

この作曲家の曲を演奏するコンサート

【共催】神奈川フィル“ブランチハーモニー”inかなっく

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2024年12月04日 () 11:00

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今年度2回目となる神奈川フィルハーモニー管弦楽団主催のランチタイムコンサートです

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チェロ(特別契約主席): 上森祥平 / ピアノ: 鳥羽亜矢子 / 司会(神奈川フィルハーモニー管弦楽団音楽主幹): 榊原徹

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ガスパール・カサド 親愛なる言葉 / ガブリエル・フォーレ 夢のあとに / リヒャルト・シュトラウス チェロソナタ へ長調 作品6

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