〜憂愁の美、デュファイの秋〜中世からルネサンスへの移行を担った大作曲家の音楽を、多彩な演奏家、形態でたっぷりお楽しみください。

歌: 花井尚美 / 歌: 田尻健 / 中世フィドル: 坪田一子 / ゴシック・ハープ: 矢野薫

ギヨーム･デュファイ「コンタンティノポリス聖母教会の嘆き」: Dufay,"Lamentatio sanctae matris" / ギヨーム･デュファイ「愛しき友よ」: Dufay, "Mon chier amy" / ギヨーム･デュファイ「私の優しい人を恋慕うあまり」: Dufay, "Pour l'amour de ma doulce amye" / ギヨーム･デュファイ「気高く優しい人よ私は貴女を恐れ」: Dufay, "Craindre vous vueil, douce dame" / ギヨーム･デュファイ「酷い痛手で勝ち誇りながら」: Dufay, "En triumphant de Cruel Deuil"

瀬戸内から中四国を古楽で結び、地方から発信することを目指す本公演は、鬼才・柴田俊幸を旗印に新しい古楽の可能性を追求します。

フラウト・トラヴェルソ: 柴田俊幸 / チェンバロ: 佐々木 悠 / チェンバロ: 福原之織 / ソプラノ: 中川詩歩 / テノール: 田尻 健

古フランス語の朗読と音楽で贈る、晩年のギヨーム・ド・マショーと若き恋人ペロンヌとの恋のお話。

フランス語朗読: ヴェスィエール ジョルジュ / 歌: 花井尚美 / 歌: 田尻健 / ゴシック・ハープ: 矢野薫 / 中世フィドル: 坪田一子 / パーカッション: 立岩潤三

ギヨーム・ド・マショー: 「涙せよ、奥方よ」 / : 「１７、５・・・」 / : 「希望のレ」 / : 「嬉しくて楽しくて」 / : 他

17〜18世紀のフランスで貴族に親しまれていたエール・ド・クール（宮廷歌曲）とクリスマスソングの珍しい公演

バリトン・テオルボ: 笠原雅仁 / ソプラノ: 中川詩歩 / アルト: 佐々木ひろ子 / テノール: 田尻健 / チェンバロ: 澤朱里